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ありのままの家族の思い出を残す、我が家のアルバム作りのたった5つの簡単ルール

投稿日:2015年3月12日 更新日:

アルバム 子ども 写真

デジカメの低価格化やスマートフォンの普及で日ごろから写真を撮る人が増え、そして手ごろな一眼レフカメラも普及し、写真にこだわりを持つ人が増えてきたと感じるここ数年。さらには、SNSで物理的に遠く離れた人にも見せることができるようになり、写真を楽しむ方法が増えたということも事実。

しかし一方で、撮った写真が増えるにしたがい、どう整理をしていけばいいかわからない、どう残していけばいいかわからない、といった悩みを抱える人が多くいることも事実です。本屋に行けば、写真の整理の仕方だけで何冊も本が出版されています。悩む人がいるからこそ、そのような本も出版されるわけです。

さて、前置きはこのくらいにして、今回はその写真の整理方法のなかでも一番オーソドックスな「アルバム」について、我が家のやり方を紹介したいと思います。




アルバムは、「家族のかたち」を残し、ストーリーを結びつける

僕は、10年以上アルバムを作り続けてきました。最初は、まだ結婚前の嫁と青春18きっぷの旅を定期的にしていたのですが、その旅を1冊のアルバムにまとめる、というところからスタートしました。それが次第に日常写真も加わるようになり、結婚後、そして子供が生まれてからは、「家族のかたち」をそのまま残すということを目的に定期的に作るようになりました。

僕は子供のころからアルバムが好きでした。特に実家には、僕も含め兄弟が小さかった時の写真を納めたアルバムが何冊もあり、子どものころからよくそれを眺めていました。兄弟が大きくなりそれぞれが社会人、そして家庭を持つようになると、正月などで集まった際に、昔の写真を見る機会がありました。その時、兄弟、両親含めみんな楽しそうに、あの時はああだった、この時はこうだった、と思い出話に花を咲かせたのです。

僕が理想とするアルバムというのは、見た目のかっこよさでもなく、きれいな写真ばかりのフォトブックでもありません。アルバムは、「家族のかたち」を残し、何年もたった後に見返すとき、その時の光景が少しでもよみがえってくる、その時の思いが湧き上がってくる、そういうものであるべきだと思っています。

我が家のアルバム作成のたった5つの簡単ルール

写真をアルバムに整理するというのは想像以上にエネルギーのいる作業です。ですので、我が家では気取らず飾らずシンプルに、5つのルールでアルバム作成をしています。

1.ナカバヤシのフエルアルバムを使う
2.半年分を時系列に一冊にまとめる
3.枚数制限はなし!気になる写真はとにかくプリントアウト
4.体裁は気にしない。オシャレでなくてもデコレーションなくてもいい。
5.家族の写真を1冊にまとめる。




【2018年3月追記】現在我が家ではフエルフォトブックでアルバムづくりしています

この記事もたくさんの人に読まれて、我が家の5つのアルバムづくりルールを知ってもらうことができました。
しかしこの5つのルールもいろいろ欠点があり、2017年より我が家では「フエルフォトブック」でアルバムづくりをしています

5つのルールの中で、大事な3と5を守りながらも、より楽に、経済的に、そして自由にアルバムづくりができるフエルフォトブックは最高です。

この記事も一通り目を通してから、ぜひこの(↓)の記事もお読みください!

たくさん写真を残したい、後から写真を追加したい!そんな時は簡単で楽にできるフ...
我が家のアルバムづくりの5つの簡単ルールということで、以前書いた記事はおかげさまでたくさんの方に読まれているようです。これはナカバヤシのフエルアルバムという台...

ルール1.ナカバヤシのフエルアルバムを使う

我が家のアルバムは全てナカバヤシのフエルアルバムを使います。

アルバムには大きく分けてフリー台紙タイプとポケットタイプの2種類があります。ポケットタイプは納めれるサイズが限られてしまいますし、我が家ではL判や2L判といったサイズ違いの写真や、いろんなチケット類、子どもの絵など写真以外のものも納めるため、フリー台紙のものを使います

その中でフエルアルバムを使う一番の理由として、コストパフォーマンスがあります。フエルアルバムのフォトレンジシリーズ台紙20枚付のもので800円ほどで買うことができます。台紙1枚でL判12枚(1ページ6枚)納めることができますので台紙20枚で240枚の写真を納めることができます。中には2L判であったり、1ページに4枚などレイアウトもバラバラになりますが、それでもだいたい200枚程度いけます。

しかも、時にはイベントごとが多くて場合によっては枚数が多くなってしまいアルバムの収納枚数を越えてしまうこともありますが、台紙やビスを追加することで対応できます。

このように柔軟に枚数を変えたり、レイアウトを変えたり、またはメッセージを添えたりと自由度が高いのに、アルバム自体は安いという最強のメリット。たくさんの写真をアルバムに収めていくのでフエルアルバムは完璧なツールなわけです。

ルール2.半年分を時系列に一冊にまとめる

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我が家では、半年分を1冊にまとめています。なぜ半年分かといわれれば、大した理由はありません。ルール1で紹介したフエルアルバムで納めれる写真の枚数がだいたい半年分だということです。つまり、1年に2冊増えていくことになります。1月~6月、7月~12月という2つの期間で作っています。

我が家では半年に1冊ですが、枚数によっては1年に1冊がちょうどよいケースもあるでしょうし、3か月に1冊というケースもあるでしょう。大事なのは、1冊のアルバムがどれくらいの期間の写真を納めているのかルール化するというところだと思います。後で見返すとき、それが明確になっているだけで、探し出すのがずいぶん楽になります。そして、そのアルバムにわかるように何年のものか明記しておくことができれば完璧です。

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また、時系列で並べることも重要です。我が家のアルバムは子供以外にもたくさんの写真が入ります。時系列で並べることによって同じ時期の出来事や風景をリンクさせることができ、後になって見返したときに思い出がより広がると思います。そして、個人的に重要視しているのが日付けを入れてプリントアウトすることです。日付けを入れることで正確に順番通りに写真を収めることができるからです。

ルール3.枚数制限はなし!気になる写真はとにかくプリントアウト

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上でも書いたように、アルバムは半年で1冊にまとめていて、だいたい200枚~300枚程度になります。

写真整理法などの本の中には、やたら絞り込むことをお勧めするものがあります。そういったものの多くが、見開きで1か月といったように、「オシャレにまとめる」ためです。なので、とってもすっきりとしたおしゃれなアルバムの事例が本には掲載されています。

でも我が家のアルバムに整理する目的は、「オシャレ」ではありません。今の「家族のかたち」を残すことが目的です。家族で旅行に行ったり、子どもの運動会、発表会があすれば、たくさん写真を撮ります。そういった写真はやっぱり残したいのが親の本音です。

実は写真整理、アルバム作成で一番ストレスになるのが写真を「選ぶ」作業です。あれもいいこれもいいという中から厳選していく作業そのものがとてもストレスフルで時間もかかります。

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我が家は、同じような写真であれば1枚に絞っていきますが、コレ!とピンときた写真はどんどんプリントアウトします。人物以外のものもたくさんいれます。選ぶ作業にあまり意味はないと思っています。結果、たくさんの写真になっていくのですが、それをアルバムに収めると、見ていてとても楽しいものになります。

子どもの立場にしてみれば、厳選されたイメージ的な写真ばかり納められたものより、僕の実家のアルバムがそうだったように、たくさんの写真が収められているアルバムのほうがはるかに見ていて楽しさを感じると思います。

写真のプリントは町のカメラ屋さんでプリントしてもいいですが、やはり自宅でプリントしたほうがコストは圧倒的に安くなります

プリンターは印刷速度や1枚当たりのインク代などの表示を見て高性能のものを選んだ方がいいと思います。今は高性能プリンターも驚くような安さで販売されています。一方でインクに関しては必ずしも純正を使う必要はありません。僕は、純正品の価格の1/4程度の激安インクを使用していますが、まったく問題はありません。

写真用のペーパーはCanonの純正ペーパーのお徳用を買いだめしています。

ルール4.体裁は気にしない

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アルバム作りとなるとやけに意気込んでしまうことがあります。本やネットで紹介される事例はどれも力作!オシャレでデコレーションしてあったり、とても自分にはできない、っていうものがたくさんあります。そのため、アルバム作りに躊躇してしまう人もいるようです。

でもね、何度も言いますが、アルバムは「家族のかたち」を残すもの。オシャレさを競うものではありません。写真だけ整然と並んでいるだけのアルバムでも、見返したときに思い出がよみがえればいいのです。

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まずは写真をアルバムに収める作業に専念し、見栄えを良くする作業は、余力があるときに自分のできる範囲でやっていけばいいと思います。

ルール5.家族の写真を1冊にまとめる

よくありがちな質問で、子どもごとにアルバムを分けるのか?というものがあります。

我が家は分けません。むしろなんでもありです。「我が家」に起こったことを分け隔てなく時系列で並べることで、さまざまな思い出をリンクさせて思い返すことができます。うちで言うと、庭に植えた花や棚に飾っているクラフト品、何とでもない部屋の写真や風景、父ちゃんの仕事の写真、リフォームやDIYネタなどほんとなんでもありです。そういったランダムな写真を入れていくことによって、「あぁ、父ちゃんがこういうことしてた時、子どもはこんなくらいだったんだ」「子どもがこういう遊びをしてた時に、これを部屋に飾ったんだ」といった、家族のさまざまな足跡を結びつけていけるようになります。

逆にいうと、なんでもない日常を写真にとっておくことがとても重要です。今は何でもないことでも、後から思い返せばとても懐かしく感じたりすることがあります。デジタルの世界の今、写真を撮ること自体はタダです。子どもたちのハレの舞台だけでなく、常日頃の様子や家族・家の状態など自分たちの暮らしの「今」をたくさん残しておきましょう。

また、我が家では僕が一眼レフカメラで撮る写真、スマホで撮る写真、そして嫁がスマホで撮る写真があります。みんなが撮る写真を一度集め、偏りがないようにアルバムに入れることが大事だと思います。父親目線の写真、母親目線の写真両方を入れることによっておもしろいアルバムができますし、いわゆるいい写真でなくても、ぼけていてもぶれていても「家族のかたち」である写真を残すことが重要です。

これらのアルバムこそが宝物に

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僕は、母親がまとめていたアルバムを宝物のように思ってきました。しかし残念なのは、子どもが小学生に上がってくると写真の枚数が減り、アルバムにまとめることもなくなった点です。兄弟それぞれが写真を所有するようになり、結局バラバラになってしまったのです。その時はそんなことも考えなかったのですが、今振り返ると、アルバムにまとまっていること、そのことがどれだけ貴重なのかひしひしと感じます。

だからこそ、自分の家族の分はこれまでのようにこれからもアルバムをつくっていきたいと思っています。今は小さな子供たちもいずれ大きくなり、懐かしむことも出てくるでしょう。それがどんな場面なのかはわかりませんが、みんなでアルバムを囲み、1ページ1ページめくりながらあのころはああだったと笑える時が必ず来ると信じています。(すでに朔汰はアルバム見て楽しんでいますが・・)

ぜひ皆さんもせっかく今写真を撮っているのなら、SNSにあげるだけでなく、HDDにため込むだけでなく、アルバムという目で見て、手で触れる形で残していきませんか?きっと家族の宝になっていくと思います。

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