子供は関節が柔らかいので、肩など、外れやすい、というのはよく聞きますよね。先日、我が家の兄さんも、肘あたりの関節が外れました。それはそれは突然に。
ついさっきまで、はしゃいで遊んでいたのに、急に、「ここ(肘下の腕)が痛い、痛い」とメソメソ。日曜日だったので、休日診療している病院を探し、連れて行きました。総合病院でしたが、その日たまたま当直で整形外科の先生がいました。
「痛いー!痛い!」と泣く朔汰の腕を、モミモミする先生。私も旦那も、心の中で、「せ・・先生っ、そんなモミモミして、痛い言うとるやん!先にレントゲンとか撮って下さいよ!」と思っていました。それでも尚、先生のモミモミは続きます。
けっこう長くモミモミして、「じゃ、レントゲン撮ってみましょうか」と先生。「やっとかい!」心で思いながら、レントゲン室へ移動しました。
さて、レントゲン撮影を終えて部屋から出てきたあたりから、なんだかニコニコしている朔汰さん。そして一言、「もう痛くなーい♪」。私と旦那は、「えぇーーっ!! ∑(゜∀゜), エェ」
そうです、先生は、ただモミモミして症状を診ていたのではなく、外れた筋を元の位置に戻していたんです。そうとは知らず、先生、ゴメンナサイ。そして、すごいです!!
朔汰も「イェーイ!」とか言う先生とハイタッチなんてして、もうさっきまでの痛がりようが嘘のように、元気になりました。そして、帰りに病院向かいのたい焼き屋さんでたい焼きを買って、頬張りながら帰りました。
そんな休日でございました。