先日、嫁が用事で外出して子守をする日があったのですが、天気も良かったので岐阜市民公園畜産センターのハイキングコースを登ることにしました。
5歳児、1歳児を引き連れて山登り。5歳児にお兄ちゃんは、「えーやだー」と最初は嫌がりましたが、「冒険しよう」と誘うと、「うーん、山登ろう!」と急に前向きに。「冒険」という言葉に弱い5歳児なのです。
で、嫁をみんなで見送って、歩いて公園まで行きます。いつもは遊びまくる総合遊具もそのまま通りすぎ、登山道に入っていきます。1歳児のこうたまんはあっち行ったりこっち行ったりを繰り返しながら、なかなか前に進みません。気になるものが多すぎるんですね。僕とお兄ちゃんはこーたまーんと呼びながら辛抱強く待ちます。
晄汰は、しばらくすると疲れて、「だーだ」と抱っこを要求してきます。最初はスパルタで無理やり歩かせていましたが、やっぱりかわいそうなので、抱っこして登りました。
展望台からは、以前自転車でいっただるま観音の大龍寺が遠くに見えました。少し展望台付近で遊んでから下山。
下山ルートはフルーツの森を選びました。朔汰はフルーツがいっぱいある道だと思っていたようですが、今は冬で実どころか葉っぱもなく、むなしく幹にかけられた樹種プレートを読むだけでした。それでも、最後まで朔汰は楽しそうに歩いていました。
山から下りて来たら、さっきは素通りした総合遊具で思い切り遊び、家に帰るのでした。