こんにちは。
1月半ばになって大雪も降り、名古屋でも積雪を観測するなどだんだんと真冬の様相になってきました。1年で一番さむい2月に向けて着々と季節は進んでいるようです。
そんななか我が家でこの寒い冬を乗り越えるために必須なものが薪ストーブです。これがあるのとないのとでは全く部屋の中の快適さが違うわけです。
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目次
薪ストーブがどれくらいあったかいのか、記録データでみてみましょう。
さて、先週末から今年も使い始めた薪ストーブ。どれくらい温かいの、と気になる人も多いはず。そこで、エアコンと薪ストーブで気 ...
さて、この薪ストーブもう5年以上我が家の冬をあっためてくれているわけですが、その間、火のつけ方をいろいろ試行錯誤しながら試してきました。どういう方法なら火が付きやすいのか。どいう方法ならすぐあったまるのか。その試行錯誤で行きついたのが今の方法ですが、記録を残すとともに紹介しておこうと思います。
太い薪と細い薪、そして針葉樹をうまく使います。
我が家の薪は、自宅工房で出てくる端材が活躍します。様々な大きさの薪が出てくるので、大変ありがたいのですが、一般の人も揃えようと思えば揃えられるものだと思います。
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1炉内の灰を整理
まず、炉内の灰を整理します。前日までの灰を輩出しますが、すべてを取ることはしません。少し残しておきます。
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2大きな薪を配置し着火剤をセットする
まずは大きめの薪(広葉樹がベター)を、
炉内に並べます。
その上に細めの薪を横渡しするようにおきます。
そして、この大きめの薪の上中央に、薄目の薪を置き、その上の着火剤を置きます。写真の中央にある四角いやつです。着火剤は長い時間火を出し続けてくれるのでで、薪ストーブの着火には必須だと思います。僕はファイヤーアップという着火剤を使っています。以前はこれを半分に切って使ってましたが、今は切るのも面倒なので一個そのまま使っています。
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3細い薪を炉内いっぱいに組み上げる
その後、細めの薪をこれでもかと積み上げていきます。
細い薪を用意します。
重要なのは、着火剤のすぐ上に燃えやすい薪を横渡らせることです。上の写真で3本乗っている薪の真ん中の薪が重要なやつです。これが着火剤の火を受け、燃え移りひろげることで、火が広く広がるきっかけを作ってくれるわけです。
井桁だけではなく、中央(着火剤のうえにあたる部分)にしっかりクロスさせながら薪を積み上げていきます。
大事なのは、ちゃんと着火剤にチャッカマンが届くことです。
積み上げ終わったらいざ着火。火を一気に広げて、上昇気流をすばやく生み出します。
さぁ、積み上げ終わったらチャッカマンでいざ着火。
その時、空気をいっぱい送り込めるように、空気調整弁はいっぱいに開けて、扉も少し開けておきます。一気に火を広げることが優先です。(写真では扉の調整弁が締め気味ですが。。。写真撮影後にすぐに開けました。)
着火剤の火がそのすぐ上にある細い薪に燃え移ります。
そして下の写真のように一気に燃え広がります。
ここまでで2分。
5分ほど。
積み上げた細い薪全体に火が回り、そして崩れ始めたら、また細めの薪を追加しどんどん燃やしていきます。
これは、とにかく炉内の温度を上げて、煙突を通して上昇気流を生み出すためのものです。
温度が上昇したら、太めの薪を入れて、その温度を維持するようにしていきます。
だいたい、毎回このような感じで火をつけています。
ちなみに、空気調整弁は、あまり締めません。空気をどんどん送り込んでいたほうが温度の維持がしやすいからです。絞るときは、夜寝る前に太い薪を入れて火を長持ちさせたい時だけです。
もし、他にこんなやり方いいですよーってのがあれば、ぜひ教えてください。
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