DIY

薪ストーブの熱を蓄熱するためにレンガを積んでみました。

2015年1月10日

薪ストーブ レンガ

連日寒い日が続いていますが、我が家では毎日薪ストーブを焚いています。

ただ、毎日焚いていますが、どうしても夜中は薪をくべることは続けられないので火が消えてしまい暖かさが朝まで続くわけではありません。薪ストーブ本体は朝になっても暖かいですが部屋全体ではどうしても気温が下がってしまうのです。ある程度は仕方ないこと。

でも少しでもその熱を蓄えられないかと考え、蓄熱暖房機の中身がレンガだということで、薪ストーブの周りにもレンガを置いてそれに熱を蓄えるようにさせようと思ったわけです。

我が家の薪ストーブは外国ブランドのお高いものではなくホームセンターで購入したもの。なのでその周辺のものもホームセンターで買えるものを設置しており、導入費は工事もすべて込みで18万円。安い! まぁそういう経緯もあり、薪ストーブの背面は不燃材のケイカル板を壁から3センチほど距離をおいて設置してあるのみ。薪ストーブを焚いているときは壁自体も結構暖められているので、まずはストーブのすぐ後ろにあるケイカル板を隠すようにレンガを積んでみました。

レンガは普通の赤レンガ 1コ98円

薪ストーブ レンガ

ケイカル板の面積をレンガで覆うため、ホームセンターで普通の赤レンガ 98円/コを70個買ってきました。あと段違いで積むので半分になったレンガも。この半分のレンガ、ホームセンターで「ハンマス」とカタカナで商品名が書かれて、なんでハンマスっていうのかなぁって不思議に思ってたら、「半マス」で半分って意味なんですね。それにしてもなぜ「マス」?レンガの世界ってよくわからない言葉がいっぱいです。

さすがに70個のレンガは重たいです。お店から車に乗せて、家に帰ってから車から家に運ぶだけでもなかなかも重労働ですね。




さぁ積んでいきましょう。ただ積むだけ

薪ストーブ レンガ

さ、早速レンガを積んでいきます。段違いで積んでいき、半分のところはハンマスを置いていきます。モルタルなどでの固定はしません。ただ積むだけ。結構な重量があるので倒そうと思っても倒れないのです。

サイドと表面はズレが発生しないように慎重に積んでいきます。ピシッと揃うところをみると、レンガという古い素材であってもしっかり寸法は一定なんだなという当たり前なんだけど妙に感心してしまうわけです。

蓄熱具合は申し分なし!

というわけで、レンガが積み上がり一番最初の写真のような感じに仕上がりました。見た目にも、ケイカル板1枚の寂しい部分が一気に雰囲気のある感じになりました。

このレンガバージョンにしてから数日経ちましたが、これで部屋の温度が何度上がった、っていうことではありませんが、夜間の蓄熱&熱の放出具合はなかなかです。朝型触ってもほんのり暖かさが残っていたりします。

また薪ストーブ本体の下もレンガを5つ並べておきました。すこしでも無駄に奪われていく熱を蓄えれるように。これもなかなかよさそうです。

一番寒い2月をどう乗り越えるか。まだまだできることはありそうです。

失敗しない薪ストーブの火のつけ方: コツはいかに○○を生み出すか!

こんにちは。 1月半ばになって大雪も降り、名古屋でも積雪を観測するなどだんだんと真冬の様相になってきました。1年で一番さ ...

おすすめ関連記事

-DIY
-,

Copyright© Simplife+ , 2024 All Rights Reserved.