昨日の台風21号は各地に被害をもたらしました。関西、特に大阪はTwitterをみているとたくさんの被害動画が拡散されていて、その怖さが伝わってきます。
岐阜も猛烈な風で様々なものが飛ばされました。我が家も植木が倒れたり、モノが飛んでいったりしてその対応に追われました。幸い大きな被害はなかったのでよかったです。
しかし、昨日15時ごろから停電し、今でも続いています。(9月5日朝6時現在)
久々に停電を経験したなぁ、と思いつつ、子どもたちには良い経験だなとも思っています。
夜、電気なしで過ごす。
しかしやはり明かりは欲しいもの。
ということで、大活躍したのが、マキタのワークライトです。
隣が木工工房のため、停電した時に、工房からこのワークライトとバッテリーをもってきました。
真っ暗の中で使うと本当に明るい。
これ一つで子どもたちを恐怖から救いました。
しかも↓このML807という機種はUSBがついており、スマホなどを充電することもできます。 これは便利です。18V 6Ahのバッテリー一つで14時間照らすことができます。明かりの量を減らせば28時間いけます。
バッテリーだって、今やAmazonで純正品じゃないやつが出回っています。純正の18v 6.0Ahのものが1万円ほどしますが、純正品でなければ2つで6000円~7000円ほど。災害時のためにこういうものを持っておくと重宝すると思います。
昔と違って、電源コードをコンセントに挿さないと動かないものが減ってきて、特にスマホは本当に便利ですね。停電だろうが、電波が飛んでる限りは、情報は手に入ります。でもそんなスマホも充電切れればおしまい。北海道の停電のニュースでスマホの充電サービスに人が集まる姿がたくさん報道されていましたね。
停電時のマストアイテム3点セット
ということで、
停電に備えて持っておくべきものは、
マキタのワークライト(USBポートつき)ML807。18V 6Ahのバッテリー。数はあればあるだけよい。そして、そのバッテリーを充電しておける充電器でしょう。
マキタのバッテリーシリーズは工具の域を超えている
マキタさんこんなのも出しています。USBアダプター。バッテリーから充電できるという代物。
バッテリー駆動のコーヒーメーカーまであるからすごいですね。停電でもコーヒー飲めます。
ラジオとライトが一体化したやつも。
ということで、マキタのバッテリーシリーズは災害時にとても心強いというのが身をもってわかりました。
しかし、やはりオール電化の我が家。ご飯やお風呂などいろいろなことが不便でした。電気に頼りきった暮らしをしているのも危ないですね。
震災や豪雨の災害などに比べればなんてことない停電。幸い夏の暑さの峠を過ぎた時期でもあるし、家もあり、ゆっくり寝ることもできます。恵まれていることに感謝したいと思います。