肖像写真を撮っていただきました。
場所は自宅工房。
どしっと腰を下ろし、まっすぐカメラをみて、レンズの奥にある何かをとらえようとしています。
これまでのバックグラウンドを、そしてこれからの未来を、僕のすべてを映し出した一枚だと思います。
カメラマン 渡邊さやか
http://sayaka-watanabe.com/
価値観がこんなにがっちりかみ合う人もめずらしいくらい、彼女とはすごく合います。
これまで何度もイベントを共にし、
何度も飲み語らい、
写真について、仕事について、生き方について言葉を交わしてきました。
僕自身写真を撮ることは好きでも、撮られることは苦手でした。
でも一方で、今の自分をありのままに映した写真を撮ってもらいたいと思っていました。
そして、彼女ならそんな写真を撮ってくれると思い、依頼しました。
彼女のブログで知りましたが、僕がそんな写真を撮ってほしいと言った日、
彼女は「肖像写真を撮ろうと思っている」ことを話そうとしていた、とのこと。
そんなこともあるんですね。
写真ってほんとに力強い
人にこんなに勇気を与え、愛をもたらすものってそうそうないと思います。
そんな写真に対する共通の思いがあります。
カメラマンを信頼しているから、僕も迷いなく撮られることができました。
そして、いい写真を撮ってもらうことができました。
満足です。
肖像写真、いいじゃない。