ゴールデンウィークはヨメの実家に帰って、田植えをさせていただきました。地元岐阜では6月ごろ田植えをしますが、京都北部の舞鶴ではGWあたりで田植えをするのが一般的だそうです。
自宅庭で野菜をちょこちょこ育て始めましたが、いずれは米も栽培したいなぁと思っていました。いつもヨメの実家が育てるお米をいただいていましたが、自分で育てて食べるサイクルを取り入れていきたいと考えているのです。そこでお義父さんにお願いして、まずは田植えを体験させてもらうことにしました。
いくつも田んぼをもっていますが、自宅となりの小さめの田んぼを田植えをしないで待っていてくれました。
まずは苗をセットして田植え機で植えていきます。一定間隔できれいに植えていく田植え機にほれぼれします。
そのあと、田植え機では植えられない田んぼの角のあたりを人力で植えていきます。田植えは小学校の稲作体験以来です。年長さんの長男も裸足で田んぼに入って、田植えを手伝ってくれました。こういうのを嫌がらず楽しんでやってくれる長男はほんと頼もしいですね。
今回、稲の苗と田んぼの土をいくらかもらえることになったので、自宅で稲栽培をやってみたいと思います。うまくいけば2.5合分ぐらいのお米はできるはずだそうです。まずはお米の育つ過程を見ていきたいと思います。そして、いずれは近所の休耕田になっているような田んぼを借りて米作りをするのが目標です。
暮らしの基本となる衣食住をなるべく自分たちで、または近いところで賄えるようにしていきたいですね。