生き方 考え・雑学

DIYと田舎暮らしに求めるものは一緒であるということ

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一部で残っていた緊急事態宣言が解除され、いよいよ世の中も動き始めようとしている26日の朝です。

僕は先日、自分がやるべきことによりフォーカスしていきたいと書きました。

自分がやるべきことは何か。そして、それに専念したいと思う今。

2017年5月に法人を設立し、ツバキラボをはじめました。あれから早3年もたったわけです。4月決算ということで、無事第3期 ...

その一つとして、シェア工房を展開していくことをあげているのですが、このコロナの影響で人々の考え方や具体的な生活行動が変わる中で、何が求められるんだろうということとセットに思考を巡らせていかないといけないなぁ、と頭の中が相変わらずぐるぐるしているわけです。

同時に、緊急事態宣言で世の中が自粛モードに入り、4月後半からこのブログのアクセスも2倍近く増えました。DIYネタでアクセスが集まっているのですが、GW終了後もその勢いは若干衰えたものの、それでも通常より高いアクセスを維持しています。じゃあ緊急事態宣言明けでどうなるんだろう?とアクセスがどう変化するのか楽しみなわけです。

さて、昨夜、ふと思ったことがありました。

この外出自粛によってDIY界隈が盛り上がることと田舎暮らしにあこがれることって本質は一緒じゃないか、ということです。

なぜ「田舎暮らし」が出てきたかというとあれこれ思考を巡らせているなかで、Newspicsのこの記事が目に入ったわけです。

本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、毎週土曜日に話題のビジネス本の要約をお届けする「10分読書」。今回は、『田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)だ。ぜひ...

この時期になぜこの記事が出てきたのか?リアルにこのタイミングで田舎暮らしを考え始めた人がいるのかな?と思うのですが、じゃあそれってDIYと一緒だなと思ったら、DIYと田舎暮らしの本質は一緒かとリンクしたのです。

自分が生きていることに意味を持たせたい

人は、根本的に、「自分が生きていることの意味」を常に探っています。生きていくために、仕事をして、淡々と日々を過ごすことを受け入れながらも、やはりその毎日を彩る「意味」を求め続けていると思います。

そして人生の多くの時間を費やす仕事に意義を感じられなくなったとき、無性に何か実体のあるもの、リアルな感情を抱かせてくれるものに憧れることがあります。

それは実体験として、僕がトヨタに勤めていた時に、無性にDIYにはまったことがあるので、すごくわかります。当時の僕は、自分の手で生み出せるリアルな「モノ」を欲していたのです。それはまさに自分が生きている証であるかのように感じられました。地に足付けて、といいますが、まさに「実体」あるものから自分の「意味」を見出そうとしていたんだと思います。

田舎暮らしにあこがれる人は田舎を求めていない

田舎暮らしで失敗する例は良く見聞きしますし、上で紹介した記事も田舎暮らしについてもう一度考え直しなさい、的なニュアンスです。これは田舎暮らしにあこがれる人が抱く理想がまさに幻想でしかなく、実際とは大きなギャップがあるからなわけです。

それで頭の中で一つの答えがまとまりました。

田舎暮らしにあこがれる人が求めているのは「田舎」じゃないんだな。
自分の人生に意味をもたらしてくれるものを求めている。

よくマーケティングで「お客さんはドリルを求めているんではなく、穴を求めている」という有名な話がありますが、田舎暮らしってまさにそれじゃないかと。

意味をもたらしてくれるものとは

自分の人生に意味をもたらしてくれるものは、人によっていろいろあるかと思いますが、リアルな人間関係地域社会とのつながり、そして自分が生きていることを実感するものを作り出す時間だったり。そういったものを人は常に求めているんじゃないかと。

それは別に場所は関係ないんですよね。都会であろうと田舎であろうと。

DIYも田舎暮らしも自分の生きる意味を求めている

自分の都合の良いように物事を解釈していくことは、人の得意な思考法で、今回も例にもれずその類かもしれませんが、ながく続くDIYブームや田舎ぐらいブームみたいなところの根本には、「自分の生きることの意味」を求めている人たちが増えている、という一つの傾向があるんだと解釈しています。

それはアフターコロナでより顕著になっていくものなのでしょうか?

思考はまだまだぐるぐる続きます。

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