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プログラミング教育は、プログラミングができることが目的じゃない?!プログラミング教室体験会に行ってきました。

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プログラミング教室 プログラミング教育 プログラミング的思考 ロボ団

新年度小学校2年生になる長男。新しい習い事としてプログラミング教室に通おうか検討中です。なので、プログラミング教室の体験会に行ってきました。

岐阜にもいくつかプログラミング教室はあるのですが、今回行ったのはロボ団というプログラムで、フランチャイズで全国展開しているもの。岐阜ではキタン塾が始めます。

ロボ団の特徴は、チーム制でプロジェクトに取り組むこと。他の教室では、ひとりで黙々とやるのですが、ロボ団は少人数でチームを組んで、みんなで課題に取り組みます。これはもちろん人によって良しあしがあると思います。お子さんによっては一人でやる方が楽しいという人もいるかと思いますので。

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そして、何よりロボ団はLEGO マインドストームを教材としているところ。うちの子どもたちは、本当にレゴが好き。おもちゃの中では圧倒的にレゴで遊んでいる時間が多いです。その延長としてマインドストームがあって、自分が作ったものがプログラミングで動く、というのはいいですね。

ということで、体験会では、最初親と子どもは分かれて、親はプログラミング教室の概要説明を受け、子どもたちは早速ロボット作りに。

その説明会のあと、子どもたちがいる部屋に移動したのですが、二人一組でロボット作りに励んでいました。

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初めてのPC作業もお兄さん先生の説明を聞きながら操作して、ビジュアルプログラミングをして作ったロボットの車を動かします。今回は、車を台の端から端までぴたりと止まらせるためには車輪の回転数をいくつでプログラミングすべきか、というのをトライ&エラーで見つけていくということをやっていました。

子どもたちは実に楽しそう。

あっという間に1時間半が過ぎました。

プログラミング教育は、プログラミングができることが目的じゃない

さて、プログラミング教育ですが、2020年から小学校で必修化します。なので親の中には早めにやらせておきたいという人もいるかと思います。

改めて、なぜプログラミング教育なのか、というのを文部科学省の資料を見てみました。

こちらのページに、いろいろまとめてありますが、その中でも、「小学校プログラミング教育の手引き」という資料の中に時代背景と目的が書かれています。

あらゆる活動において、コンピュータなどの情報機器やサービスとそれによってもたらされる情報とを適切に選択・活用して問題を解決していくことが不可欠な社会が到来しつつあります。

とあり、情報やサービスをを活用することで問題解決しなければいけない社会がきつつある、というか来てます。その中で、コンピュータを使って様々な情報を組み合わせ、意図したように動かすようにすることがプログラム(命令)することで、それをプログラミングといいます。主体的にそれらを活用していけるようになりましょう、ということ。

ただ、読み進んでいくと、あくまでもプログラミングができるようになることだけが目的ではないという記述もあります。

プログラミング教育を通じて、児童がおのずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりすることは考えられるが、それ自体をねらいとはしない。

プログラミング教育の目的は、「プログラミング的思考」というものです。

学校教育の基盤となる「学習指導要領」にて「情報活用能力」は「学習の基盤となる資質・能力」と位置付けられ、その中で、プログラミング的思考というものが重要な位置を占めるとされています。

プログラミング的思考とは、「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組み合わせをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを理論的に考えていく力」

これはコンピュータを動かすということだけにはとどまりません。学校で学ぶ様々なことを組み合わせて、自身が抱える問題の解決にあたる力。どの知識、技能をどう使えば問題を解決できるのか、そんな理論的に考える力なんですね。

これまでの詰込み型の学びから、それらを応用する力、さらにそこにテクノロジーを取り入れていく力を身に着けていくことで、どんどん変わっていく世界の中でも新しいことにチャレンジしていける人を育てていこうということだと理解しています。

ちょうどこの本に、こんな図があります。


https://newspicks.com/news/2915783/body/?ref=indexよりスクリーンショット)

これまでの教育が通用しない、というのが一目瞭然ですね。

まとめ

プログラミング教室 プログラミング教育 プログラミング的思考 ロボ団

プログラミング教育は、「プログラミング的思考」を身に着けるもの。

これは、コンピューターうんぬんの話ではなく、あらゆる情報やサービスを取捨選択して、組み合わせながら課題に取り組む力のことです。

世の中がめまぐるしく変わる中で、今までと同じことをしていれば大丈夫ということはまずありません。どんな時代でも新しいことにチャレンジしていける人になれるように、何と何を組み合わせたらうまくいくだろうか、と実践していける、そしてなんどもトライ&エラーをして探求していけるスキルを身に着けていくことは大事なんじゃないでしょうか。

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