今日はちょっと変わったものを紹介したい。
僕は、軽中度難聴で、普段補聴器をしているのですが、先日8年ぶりに補聴器を新調しました。使っているのはCOOLというシリーズ。かつてはシーメンスというドイツのメーカーでしたが、現在シグニアというメーカーになっております。このCOOLは日本のエンジニアが作り出したシリーズだそうで、ちょうど僕が補聴器をつけることを決心しお店に行ったときに、発売になったばかりのCOOLを年配の店長さんに勧められのでした。「メガネがファッションの一つになっているように、補聴器だってオシャレにつけるべきだよね、お客様ならきっとぴったりのものですよ」って。
↓決意のうえ、初めて補聴器を買った時のブログ 目次 先月末、あることをきっかけに補聴器を買う決心がつきました。「決心」という言葉を使うほど、今までさんざん悩み続け、そして今 ...
障がい者でなくても、難聴であれば、補聴器を買うべきです。
あれから8年。今回、買い替えもCOOLです。これ以外ありえないですね。
さて、補聴器はCOOLがいいですよ!といいたいわけではありません。。。冒頭から話がそれました。
僕は、24時間補聴器をしているわけではなく、OFFの時間は外します。つまり家にいると補聴器は外すんですね。そうすると、自然といろんな音が聞こえなくなります。そこで、テレビを見るときは困るんですよね。
なので、我が家では、手元スピーカーというものを使っているのですが、ソニーのお手元テレビスピーカー(SRS-LSR100)が素晴らしいのです。もう5年ぐらい使ってるんでしょうか。超絶便利です。ってことを、ブログで紹介していなかったので、書くことにしました(笑)
2020.5月現在 後継機種SRS-LSR200になっています。
手元に音が届けられることのすばらしさ
テレビを見るとき、僕の聴力を基準に音量を決めるとかなり馬鹿でかい音になってしまいます。ですので、必ず僕は手元スピーカーを自分のところに持ってきて聞きます。
このソニーのスピーカー(SRS-LSR100)はワイヤレスで充電式でもあるので、どこにでも持って行けます。
こうすることで家族に迷惑をかけることはありません。
夜は、子供らが寝静まっていても、テレビ本体の音量はゼロにして、手元スピーカーで自分がいるところで音を出せばほんと静かです。
手元スピーカーの商品説明には、この手元にスピーカーを置くことのメリットを延々と書いていますが、正直、これはすごいことなのです。そのための商品なんだから当たり前だよね、ってそりゃ当たり前なのですが、これのすばらしさは本当に体験してみないとわからないと思います。
ちなみに、このスピーカーを使うのは僕だけではありません。ヨメも使うし、子供も使います。
ヨメも僕らが寝静まった後に夜更かししてテレビを見るときが稀にありますが、このスピーカーがあるからこそ、静かに見れるのです。
子どもらがゲームをやるとき、その音を聞かされるのはなかなか苦痛ですが、このスピーカーのおかげで僕らはゲームのガチャガチャした音を聞いてストレスになることはありません。
聞こえが悪いからこそ必要なスピーカーでもありますが、それ以上の魅力がこの手元スピーカーにはあるんです。
ソニーのお手元スピーカーSRS-LSR100のいいところ
お手元スピーカーはいろんなメーカーから出されていますが、正直、ソニーのSRS-LSR100がベストです。2万円近いですが、中途半端な商品に数千円、1万円出すくらいなら、2万円出しても完璧な商品を買うべきです。
ソニーのお手元テレビスピーカーをお勧めする理由は次の通り
完璧な操作性
スピーカーの電源ON/OFFは大きな音量ダイヤルをポンっと押すだけ。ダイヤルが飛び出していればON、引っ込んでいればOFF。めちゃわかりやすいし、操作性がいい。
そして、スピーカーそのものにリモコンがついているのが素晴らしい。ひとつひとつの視認性も高く、操作しやすい。リモコンは、主要なメーカーには基本対応しています。うちは東芝のテレビですが、問題なく使えます。テレビのON/OFF、チャンネルボタン、入力切替などテレビの基本操作ができれば十分です。世の手元スピーカーには、スピーカー機能しかないものがありますが、スピーカーとリモコンが一体化していることは、それぞれ2つのものを手元に置く必要がなくなるので、とても素晴らしいことです。
声をはっきり届けてくれる
ソニーのSRS-LSR100が素晴らしいのは、声がはっきり届けられること。テレビから発せられる音の中でも人の声を強調してスピーカーから出してくれる機能があります。ドラマなどですと、人のこえがぼそぼそっとしゃべることもありますよね。そういうシーンでもスピーカー通すと、しっかり聞こえることもあるんです。なので通常のテレビからの音を聞いている人にとっても、このスピーカーで聞きたい、ってなるんですよね。
さらに、周りの音がうるさくなると、それを感知して、スピーカーの音を少し大きめに出してくれる機能もあります。
それぞれの機能は、ON/OFF切り替えられるので、必要なければOFFにしておけばOK。
ちなみに、最新のSRS-LSR200は“声”用スピーカーを搭載して、「『はっきり声』機能」がさらに進化しているようです。
接続が簡単。充電が簡単。何もかも簡単。
光デジタル音声入力でテレビと送信機をつなぎます。通常の音声入力のコードでも可能ですが、光デジタルの方が高品質です。接続はこれだけ。
送信機が充電器としても機能しているので、使わないときは本体スピーカーをこの台の上に置くだけ。それで充電ができてしまいます。
姿かたちから操作性まで完璧にデザインされた逸品
ということで、ソニーのお手元テレビスピーカーは本当に素晴らしい商品です。
少し聞こえが悪くなってきたな、テレビの音をはっきり聞きたいな、子どもが寝ているときにテレビを見たいな、子どものテレビゲームの音を聞きたくないなって人は、ぜひ買ってみてください。