子育て 日記

農作業と子育ての組み合わせはとてもいい

2014年3月18日

子ども 農作業

我が家には小さいですが家庭菜園ができる畑が庭にあります。ベリー系の植物やネギやサラダ菜、または季節の花を植えたりして楽しんでいます。またその周辺は芝生にしています。僕自身野菜作りはまだまだ本腰入れてやってませんが、庭いじりはとても好きなんです。あったかい季節になると、早起きして草むしりをしたり土をいじったりしています。

そんな父ちゃんの姿を見てきた朔汰。子どもは何でも親の真似をしたがります。外で庭いじりをしていると、すぐ何してるのー?と声をかけてきて、「さくもやりたい!」といいだします。使っている道具を見ては、「それはなに?」と知りたがります。「じゃあ、さくも手伝ってくれる?」と聞くととてもうれしそうな顔をするので、自分の作業の邪魔にならない程度に、道具を渡して一緒に作業をしてもらいます。とった草を一か所にまとめたりするのも面倒ですが、喜んでやってくれます。朔汰は自分が父ちゃんと一緒に作業しているのがとてもうれしいようで、てきぱき働いてくれます。2歳ごろからこんな感じで過ごしてきました。

イチゴ 苗

日曜日、野放しになっていたイチゴゾーンをちゃんと整備してマルチングしようと思って朝から作業していたのですが、やっぱり朔汰も手伝いたいと外に出てきました。最初は土を耕したりして、時折出てくる大粒の石をのぞいたりしていたのですが、説明せずとも、朔汰も見様見真似で同じ作業をします。クワで耕していると、朔汰も少し小さめの(といっても大人用の)クワを持ってきて一緒に耕します。イチ、ニ、イチ、ニと一緒に号令なんか掛け合いながら。朔汰が実際耕せてるかというと、もちろんそんなことはありません。でも父と子、こうやって一緒に作業できるなんて、子供が物心ついて親と一緒に農作業なんてやってられっか!となるまでの特権!今が一番いい時ですね。

イチゴ マルチング

こうやって一緒に作業をして、4月にイチゴが実ってきたら、一緒に摘んで食べる。それってなんかとても重要なことだと思うんです。農作業と子育てって相性がとてもいいのかもしれない、と思うのでした。

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