世間は夏休み。僕も夏休みです。しかし、やることはたくさんあります。その中のひとつに工房のペンキ塗りがあります。特に外部の資材置き場の金属の構造材は雨風に当たる部分で、最近サビが目立つようになってきました。いい加減塗装しないといけない、と思い、この夏休みを利用してペンキ塗りをしています。
サビが広がり、茶色くなってきました。
全体の写真ではなく資材置き場の一部分ですが、上の写真のようになっています。山のふもとにある工房ですので、この向こうは山なんですが、このあたりは湿気がおおいところでもあります。以前の持ち主さんは明るいグレーで塗装していたようです。それも年数がたてば塗装の膜も弱くなり、サビてくるわけですね。
この写真ではない雨が当たりやすい箇所は全体にサビが発生していて茶色くなってしまっていました。本当はそうなる前に塗装しなければいけないんですけどね。。。
暑さはきついですが、意外と楽しい
というわけで、塗り始めたわけです。猛暑日が続く毎日ですが、ほんと汗だくになりながらやっております。
コンプレッサーのエアでゴミやサビなどを取り除き、スクレーパーで表面の凹凸をなるべくとるようにして、それから塗り始めました。
見た目が悪かった部分がみるみるうちにきれいになっていく様はやっていてとても快感です。
それにしてもなぜこの構造材はUの字を上にしているんでしょう。水が中にたまり内側もさびているのですが、内側も塗っていたら何日かかることか。。Uを上にしているのは、柱材に取り付ける接ぎ板を溶接するためなんだろうとは想像がつきますが、ね、メンテしにくいじゃないですか。。。ってことで、このUのうえには木材でふたをしていこうと思います。なるべく内側に水分が入らないようにしないとね。
ということで、外部が終わったら、工房の内部も雰囲気を明るくするため、白で塗っていこうと思います。長期戦です。