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さて、今年もやってきました長良川おんぱく2016。10月の3連休の中日になんと5時間プログラムを昼の部と夜の部で2回も開催するというハードなスケジュールにしたんですね。それでも準備を少しずつ進めなんとか当日を迎えることができました。2つの回をまとめてレポートしちゃいます。
幅広い年齢層とどちらの回にも妊婦さん!
昼、夜の部で全部で9組、14人の方に参加いただきました。みなさんお子さんのためにおもちゃ箱を作りたい、という方がほとんどで、中には7か月の赤ちゃんを連れてこられた方もいます。さらには、2回とも妊婦さんが参加されていました。また、旦那さんが急きょ参加できなくなったからと高校生の娘さんと参加してくれた親子やカナダ人で日本に20年ほど住んでいる方や80歳のおじいちゃんまで!
幅ひろ!
しかも、名古屋からの参加者が多かったのが印象的です。中には郡上高鷲、三重県桑名からも。ほんとみなさんありがとうございます。
機械台数を増やしたけど、逆にスムーズに流れなくてごめんなさい
おもちゃ箱はハンディルーターであられ組という加工をするのですが、昨年はその機械が1台しかなく手待ちが多く発生しました。なので今年は機械をもう一台ずつ増やして臨んだんですが、それでも手待ちが発生しましたね。こればかりは参加者の皆さんに申し訳ない気持ちでした。
それでもみなさん根気よく待っていただき、ほんと優しい人たちばかりでした。
2人で一つ、2人で2つ。いろんな風景がありました。
夫婦や親子で来られて、1個交代しながら作業したり、一人1個つくったり、どちらの場合も楽しんで作業してもらえたのがすごくうれしかったです。
木のものが大好きな奥様と一緒に旦那様もちっちゃな赤ちゃんのために一つ作ります。
お父さんの代理で急きょ参加された高校生の娘さん。まさかの僕の失敗でご迷惑かけましたが、それでも笑顔で作業してくれました。
こちらも夫婦で2つ。奥様がトリマー作業をしているときは旦那様はしっかり見守っています。完成した箱には、「あと5か月」の文字が。生まれてくる赤ちゃんもきっと喜ぶと思います。
こちらの夫婦は旦那様が中心に作業して、妊娠中の奥様は休憩を取りながらところどころできるところを手伝っていました。
名古屋から参加のお父さん。奥さん娘さんが見守る中で頑張って作業されていました。
木工ってやってみると意外とできる!
やってみると意外とできる木工。場所、設備、技術のハードルを下げてあげれば、もっとたくさんの人に楽しんでもらえると思っています。今回もたくさんの人に参加いただき、みんな喜んでいただけました。この日つくられたおもちゃ箱は全部で14個。それだけの笑顔とこどもたちの喜びが生まれることがとてもうれしいです。本当にありがとうございました!