2年ほど前、玄関扉の取っ手をアルミ製のものから木で自作したものに変えました。もともと事務所として使われていた建物を住居として使用しているため、あらゆるところが業務仕様だったわけですが、玄関扉もザ・事務所的な雰囲気だったわけです。それをなんとか変えたい、ということで2年前に木製の取っ手に変えることで少し雰囲気を変えてみたのです。
当時のブログ記事。
https://simplife-plus.com/blog/entrance_change/
当時、自然オイルで塗装していたわけですが外側はやはり雨風に当たり、塗装による防汚・防腐性能は薄まってしまったようです。部分的に黒いカビが発生していたため、これを再研磨・再塗装して再びきれいな取っ手に生まれ変わらせました。
外側だけ黒カビが
全部で4枚ある木製の取っ手。外側2枚、内側2枚なのですが、外側だけ黒カビが発生しました。やはり、台風などの嵐では玄関扉にも雨が当たりますし、太陽の光も当たるので塗装による性能も長くは続かなかったようです。自然オイルの塗装だけではさすがに外は厳しいですね。
ということで、再研磨&再塗装
黒カビや汚れを落とすべく、再度研磨します。一度塗装がしてあると、研磨は意外とてこずります。普通のオイル塗装であれすぐサンディングペーパーが目詰まりしてしまうので厄介なんです。
ひたすら磨き、汚れ等をしっかり落とせたら、サンディングペーパーの番手を150番⇒240番⇒300番⇒400番と順番にあげていき、つるつるな手触りに仕上げます。
そして、以前かって余っていた外部用の防汚、防腐用の塗料を2度塗り、その上からオイル塗料を塗り重ねて仕上げました。
ということで、きれいに元通りになりました
外部用の防腐塗料の効き目がどこまであるのか、実際に自分の目で確かめていきたいと思います。
が、一方で、扉ごと変えてしまいたい、という嫁の声がどんどん大きくなってきました(笑)