みなさんこんにちは!
2017年になってはや1か月が終わろうとしています。毎月最終日曜日は「パパデイ」と呼んで、パパ仲間と子どもたちを連れだしてわいわいしております。昨年は9月にグリーンウッドワークを郡上市白鳥にやりに行った以来、僕もパパ仲間も仕事等が忙しくなり、なかなか都合がつかなくて実施できていませんでした。
2017年の最初のパパデイは金華山を登ろう、と決めていたので、本日子どもたちを連れて、金華山を登ってきました。
目次
そもそも、パパデイってなに?
久しぶりってこともあるし、2017年最初なので、改めてパパデイの趣旨を確認したいと思います。
事の発端について、詳しくは下の記事に書いているんですが、なんだかんだで自由な時間がないお母さんたち。どうしても家事に育児に仕事にで時間に追われて「自分の時間」を持つことが難しくストレスをためてしまいがちなところがあると思います。
だったら、せめて月に1日だけでも、お父さんが積極的にお母さんの「自分だけの時間」を満喫してもらうために子どもたちを連れだそう、というものです。
それをパパデイと呼んで、お父さんもどっぷりと子どもとの時間を楽しんだりしましょうよ、と呼びかけているわけです。子どもの相手をするといったとき、そこにお母さんもいれば普段と変わらないですが、お父さんと子どもだけ、となると改めて子どもの成長なども実感できるし、絆が深まったりします。そういう楽しみがあるんです。
今回は金華山登山!
岐阜市の中央にある金華山。織田信長が居城したことでも有名な岐阜城が頂上にそびえる山です。標高329mと程よい小さな山であるため、市民にとっては気軽に登れる山として親しまれています。
今回のパパデイはこの金華山登山になりました。長男は来月保育園の遠足で金華山を登るそうなので、ちょうどよい練習になります。一度3歳ごろに登ったことはあるのですが、本人は覚えていませんでした。
友人とは岐阜市歴史博物館前で待ち合わせ。友人を待っているときは子どもたちは噴水を見て喜んでいました。長男は昨年誕生日にもらったカメラで噴水の動画を撮影していました。
子どもたちの足で、どこまで登れるかな
友人が到着して、10時半に登山開始。子どもでも登りやすい「七曲りコース」を選びました。
子どもたちはさっそくハイテンションで勢いよく登っていきます。
途中斜面をよじ登ったりして楽しんでいます。
山頂まで500m。
土の登山道だったり、石段だったりいろいろですが、子どもにとっては、とくに次男坊(2歳半)にとってはなかなかきついと思いますが、それでも必死でだだこねることなく登り続けます。
山頂はすごい賑わい!おにぎり食べて、岐阜城の中も見てきたよ!
山頂についたのは12時過ぎ。岐阜城も立派に見えます。
各登山道から登ってきた人、ロープウェイで登ってきた人が一堂に集まるわけなので、なかなかの賑わいでした。
みんなでおにぎりを食べます。
子どもたちは大はしゃぎ。
食べ終わってから、岐阜城の中に入りました。大人200円。子どもは4歳以上100円ですが、岐阜市の子どもはタダ。
岐阜城の歴史や織田信長の歴史などの展示があります。鎧、兜の展示では、友人の子どもは怖がってしまいました。
そして3階は外へ出ることができ、360度のパノラマ風景を満喫できました。北は白山、東は御岳や恵那山、西は伊吹山、南は名古屋の高層ビル群まで。少し風は冷たいけど、いい景色です。ふもとを見れば長良川と岐阜の街。いいですねぇ。(この写真は、少し下ったところでの写真なので、岐阜城からの風景とはちと違いますが。。。)
下りは瞑想の小径で。
たくさんの登山道がある金華山。下りは少し距離も長く岩場もおおい瞑想の小径で降りてきました。
長男はどんどん進んでいきます。3年前に登ったときは途中で泣いてしまい、だっこして下山し、しかもその途中ですやすやと寝てしまったわけですが、さすが6歳にもなればへっちゃらですね。
そして今回は2歳半の次男坊が途中で心が折れてしまいました。
途中までは頑張って岩場も自分で下っていたのですが、さすがに最後までは続かず。
そしてだっこしてあげたらスヤスヤと。父ちゃん、腕パンパンです。
友人の4歳の女の子は頑張って最後まで歩いておりました。
すごく楽しかった金華山登山
今回、登り始めから降りてくるまで4時間かかりましたが、総じてすごく楽しかったです。
子連れでの登山はなかなか大変なわけですが、でも子どももすごく楽しんでいました。
さて、次のパパデイは何しようかな。