ボストンという街は、非常にコンパクトです。ガイドブックにはいろんな観光スポットを紹介していますが、ほぼすべて徒歩で移動出来てしまいます。
アメリカで一番古い街であり、アメリカの歴史を最初から見てきた街には、たくさんの観光客が来ていて、とても街が生き生きしているように見えます。そして僕も首からカメラをぶら下げ、一観光客として街を徘徊しているのです。
元高架高速道跡地が市民の公園として生まれ変わったGreen Way
町中にふっと現れる緑の道がありました。その名も「Green Way」。そのままです。
ボストンの交通の要、South Stationから一番のにぎわいスポットQuincy Marketまで、たくさんの木々が植えられ、芝生の広場があり、周りが高層ビルなのに、そこだけなんだか異空間。芝生には、「Green Way Toys & Games」と書かれたワゴンで運ばれてきたたくさんのおもちゃが置いてあり、子供たちは自由に遊んでいます。それを見るお母さんたちは、オシャレなデザインの淡いグリーンのパラソルの下でお友達と談笑をしています。
もうほっぺたが落ちそうなくらいおしゃれです。
このGreen Wayという公園はもともと高架の高速道路だったそうです。その高速道路はボストンの地下に通し、跡地を公園に。そこを新たなビルにしないところがアメリカらしいです。逆に公園にすることでより一層の付加価値をボストンに与えています。
日本の街もこれだけのことができたら、さぞかし素敵だろうに。。。
Green Wayの北の先にはQuincy Marketがあり、非常ににぎわっています。何もかもが絵になりますね。
コンパクトの中にもぎゅーっと素敵なエッセンスが詰め込まれたボストンの街。なかなか素敵なところですね。
どこに行きつくのか~独立起業前のアメリカ ボストンとHaystack Mountain SchoolとShaker Village
出発と到着(ボストンのホテルに到着)
ボストンの高速道路から市民の公園へ生まれ変わったGreen Wayが素晴らしい!
ボストンからハーバード大学とマサチューセッツ工科大学へ。世界でトップの教育機関を散歩し、エドウィン・ランドの言葉にやられました。
道の果てに~Haystack Mountain School~ ボストンから6時間かけてやっとたどり着きました。