先日、我が家の庭である「畜産センター」に行ったときの一コマ。
動物たちを見て回っているとき、歩き疲れて抱っこ~とダダをこねはじめた朔汰。まぁこういうのはよくあることで、そのまま抱っこしてあげてもいいんですが、こっちが疲れるのは目に見えていて、ちょっと疲れただけっていう理由で、毎回毎回抱っこしてあげるのも癪に障るし、しかも大抵だっこを求める相手が嫁であることもちょっと引っかかるし、そのまえに嫁は今妊婦さんで、抱っこなんてさせちゃいけないわけでして。。。
まぁ父親たるもの、ここでいかに子供を駄々っ子モードから遊びモードに切り替えさせるかが、その役目だと思ってるんですが、いろいろ方法がある中でよくやるのは追いかけっこに持ち込むというものなんです。疲れて抱っこしてくれ~といってる割に、意外と乗ってくるのがまた不思議。
晴れたお休みの日のお昼頃、羊さんがのんびりと草を食べてるとき、我が子が抱っこを要求しはじめ、そこに父親である僕がその気分転換のために追いかけっこに持ち込む。あぁあぁ、なんてほのぼのした光景でしょう(笑)
そして、待ってーと本気で走ってるんだけど、遅い我が子を小走りしながら写真に納める父親の僕。あぁあぁ、なんてほのぼのした光景でしょう(笑)
父と息子の関係っていうのは、どことなく特殊な関係だと思っていて、自分自身どうあるべきとかよくわかんないけど、まぁ、難しいこと考えず、我が子が笑顔で追いかけてくるなら、こっちも思い切りの笑顔で抱きしめてやろうって。
今はそれしかできないです。
それが、今の父親としての僕の喜びなんです。親ばかですみません。