庭に何本かの椿が植えられています。
僕らが越してきた時、荒れた庭の中で、好き放題に枝を伸ばしていた彼らは、
剪定され、すっきりした樹形になった今、新しいつぼみをつけました。
僕らが住んでいる、椿洞という土地。
なぜその地名に椿という字が入っているのかは知りません。
椿が群生していたのかもしれません。
その地名にあやかったかどうかはわかりませんが、庭に植えられた椿たち。
ここに最初に植えた人も、何かの思いがあったのかもしれません。
地名に自然が入るところに住みたいな。
かつてそう漠然と思っていましたが、結果、この椿洞に越してきました。
前の県道は交通量が多く、少しうるさいけど、
自然豊かなこの場所で暮らしていけることが、
とても嬉しいのです。
はやく人に来てもらえる場所にしたいなぁ、と思って頑張ってます^^