9月3日4日の2日間、無印良品 名古屋名鉄百貨店のOPEN MUJIにてお絵かき作家Sonoeさんの「親子で楽しむ ひのきで作る絵合わせパズル」というワークショップが開催されました。このワークショップで使うヒノキブロックを提供させていただいたこともあり、「木の話」をしてほしいというご依頼を受け、4日だけゲスト出演いたしました。
OPEN MUJIとは、無印良品のウェブサイトには次のようにありました。
無印良品が考えているコトを提案し、お客さまとともに考え、会話し、活動する空間です。
地域のヒト、コトと出会い、知るきっかけとなり、考え、さらにアクションにつなげていくような空間です。全国で4店舗しかなく、東海エリアではこの名鉄百貨店にしかないそうです。ふむふむ。
きれいにディスプレイされた作品たち
Sonoeさんの作品がずらりと並びました。僕の活動を伝えるものも置いていただけました。このOPEN MUJIのスペースは一面杉の板が張り付けてあってかっこいいです。
ヒノキブロックも無印さんのアカシアのお皿に盛られています。
作業台も準備万端
木にお絵かき。たしかにないかも!
Sonoeさん、自身の絵本の読み語りからはじまります。
そのあと、各自手にしたヒノキブロックをやすり掛けして、絵を描いていきます。
お絵かきが大好きな子はあっという間に描いていきます。はやーい。
Sonoeさんが用意したたくさんのサンプルイラストから好きな絵を選んでカーボン紙を挟んでなぞると、木に転写されます。そうするとぬりえのようにできるんですね。すごい。
いつもは白い紙の上でお絵かきすることが多いですよね。木に絵を描くってあまりない経験です。いわれてみれば、確かにそうかもしれない。
なかには、Sonoeさんに直々に絵をリクエストする子もいました。
木のお話もしっかりしましたよ^^
写真がないので、あなたはなにしてきたの??ってなっちゃいますが、ワークショップの冒頭で「木のお話」ということで、少し時間をいただき、暮らしの中にある木のこと、日本に木がいっぱいあること、なのに多くを外国産の木に頼っていることなどをお話しました。ちかいところの木を使うこと、そのために取り組んでいるプロジェクトなどを紹介させていただきました。
みなさん興味を持って聞いてくれたのでうれしかったです。