秋の空気がより浸透し始めることに咲く花といえば、彼岸花。近所にその彼岸花がずらーっと咲く道があるのですが、毎朝毎夕そこを通って保育園へ通う朔汰は、ちゃんと花を見てみたい、という欲求が出てきたようで、週末に、みんなで彼岸花を見に行きました。
まずは自転車に乗りたいのだ
最近のはやり事は自転車に乗ること。僕らがこれはヘンシンバイクという乗り物だ、といっていたので彼は自転車といわれることが嫌なようで、「これはバイク!ヘンシンバイク!」と譲らないことがなんだかおもしろいのですが、とにかく、自転車に乗りたがります。
とはいえ、この日はその後用事もあったことから、車に自転車の乗せ、彼岸花のところまで移動して、その周辺で自転車を乗り回してもらいました。小さい体ですいすいと自転車を乗りこなす長男坊は何ともたくましい。
その後、たくさん咲く彼岸花を観察して用水路に泳ぎ回る小さな魚たちを観察して、なんだかんだ盛り上がり、稲穂が垂れてきていることに秋を感じたのでした。