朝、朝食を食べてからジェイミーに空港まで送ってもらいました。飛行機ではなくレンタカーです。ここでお世話になったジェイミーとお別れです。
レンタカーはダッジのナイトロ。ダッジのデザインが好きではなく、ナイトロのデザインはその中で一番避けたい部類に入るのですが、まさかレンタカーで乗る羽目になるとは。。。
さて、そんなことはどうでもよく、何年ぶりになるんだろアメリカでのドライブは。日本の運転に慣れてしまっているので、とにかく慎重、安全運転を心がけて、ポートランドから北へI-95を登り、1時間もかからずSabbathday Shaker Villageに着きました。
途中、広大なアメリカの森林を横目に進みます。日本では輸入材に頼るな、国産材を使おう!と間伐材の利用促進が叫ばれていますが、この広大な森林、つまりはアメリカの豊富な森林資源をまえにすると、すごくちっぽけなことに感じました。
サバスデイ シェーカービレッジ:現存するシェーカービレッジで唯一今もシェーカー教徒が暮らす場所
ここはアメリカでも唯一シェーカー教徒が現在も住んでいる場所です。そのため、ほとんどが立ち入り禁止で、ガイドツアーしか中へ入れません。それ以外は、受付の建物かショップしか立ち入りが許されていないのです。
実は金曜日にHaystackから直接行く予定をしていて、Haystackのスチュが知り合いがいるからといって、連絡をとっていてくれたのですが、ポートランドに着いたのが夕方5時過ぎだったので、いけなかったのです。受付のおばちゃんに、「もしかして昨日来る予定だった日本の子?」ときかれ、昨日、いろいろ準備してたんだよーって言われました。。。あいにく今日は、イベントで忙しくて対応してられない、といわれ、がっくり。。でもミュージアムのチケットをこそっとくれたので、サバスデイの歴史をちょっぴり勉強できました。
ガイドツアーは75分で、僕は今日中にマサチューセッツ州の最西端まで行かなくちゃいけないため、断念しました。
ということで、Sabbathday Shaker Villageはちょっと残念な結果に終わりました。