さて、3月末の関西方面への旅程ですが、神戸、大阪と来たから、最後は奈良にでも行こうということで、奈良まで足を延ばしました。奈良に行くのは5年ぶり。前回行ったのは、まだ高山に住んでいた時。ふと吉野の桜を見てみたくなり、嫁と二人で夜な夜な車を走らせいったものです。ちょうど朔汰の妊娠がわかる直前の旅行でした。当時のブログを見ると、奈良公園で鹿にせんべいをあげている嫁が若く見えます。
鹿の迫力にビビる
大阪から奈良に移動して一泊し、朝がた、奈良公園に行ってみました。今回は、当時と違って子どもが2人。朔汰には鹿さんに会えるよってことでワクワクさせてみました。車の窓から鹿の群れが見えると、いい感じで興奮し、鹿さんに会いたい会いたいと盛り上がりをみせます。
車を止めて、鹿せんべいを買い、朔汰にいくらか渡すとさっそく鹿たちがそれめがけて群がってきます。最初はうまく上げるかと思っていたら、あまりの鹿の迫力にビビり、逃げ出し、しまいには木の陰で隠れるというありさま。。。
それでも帰ろうというと、もう一回やりたい!と主張したため、再度トライしましたが、結果は同じ。
一方で、晄汰は、理解しておらず、目の前でせんべいを食らう鹿を迷惑そうに見つめていました。
ちなみに、奈良公園、東大寺の外国人観光客の数がすごいですね。5年前はそんなに見かけなかったのに、今はほとんど海外の観光客。鹿に大興奮のご様子。
ゆっくり見たければ、10時前までに一通り回れるように行くといいと思います。10時過ぎると平日でもすごい人が押し寄せます。
ならまちを散策
その後、ならまちをぶらぶらと。雑貨屋行ったり、商店街を歩いたり、池の周りを歩いたり。
子どもを連れながらの散策はやっぱり大人の自由はきかないけど、子どもがいるからの発見がたくさんあります。子どもの目線から見るまちは、いろんな未知でいっぱいなんだと思います。
子どもっておもしろいなぁ。
さて、途中で寝てしまった子どもをだっこして奈良のまちをたくさん歩き、腕がパンパンにはなりましたが、とても充実した散策ができました。