家具職人になる 日記

夢の道

2010年11月5日

今日、昼休みが終わる数分前、僕は工房を抜け出しました。

来年岐阜に帰り、独立を考えていますが、
工房として使おうと考えていた物件が、
法律上、事業の許可が下りないということになり、
いても経ってもいられず、直接岐阜市役所の担当者と話すべく、
急遽午後休みをもらい、車をかっとばして岐阜市へ向かったのです。

1時間ほど市役所の方と話し合いをしましたが、結論はNO。

正直、その物件はまちづくりという観点では、とてつもない可能性を秘めた場所で、
考えている事業がその場所でできれば言うことなしだったのですが、
都市計画上の規制がかかっており、法律違反となるため許可出来ないとのこと。

計画が打ち砕かれたガラスのように粉々になりました。

岐阜のまちのために、岐阜の魅力を向上させるために、
すこしでも岐阜って良い街だなって言ってくれる人を増やすために、
あれこれ考えているのですが、もう一度一からスタートです。

悔しい気持ちもありますが、困難あっての夢の道。
地道にできるところから始めていくほかないですね。

以前、
工房の同期に「結婚も、子供も、独立も、和田君は一度に全てを手に入れすぎだよ」と言われました。
一側面を見ればそうかもしれませんが、
自分の夢を追うために捨てたものもあります。

トヨタ社員というステータスも、そこからくる信用も、そこから得られる収入も、
それを基盤とした自由も捨てました。
今は、無職であり、無収入です。
クレジットカードを作ろうとしてもたぶん却下されるでしょうし、
トヨタの同期と比べれば、すでに1千万ぐらいの収入の差があります。

それでも全く後悔はしてませんし、
それでも追い求めたいものがあります。

困難あっての夢の道。

支えてくれる嫁がいて、家族がいて、友人がいて、本当に幸せだと思います。
諦めず、追い続けます。

(午後いきなり休んでごめんなさい。)

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