木工機械

電気・照明を見直し、木工機械の配置変えをしました。

2016年9月15日

木工機械 配置変え 集塵 配管

さて、工房サロンスペースのリノベーションもやりつつ、同時に進めていることもあります。

それは工房そのものの改善です。不満を言い出せばきりがないんですが、それを一つ一つつぶしていこうと思っています。

 

つもりに積もった電気・照明に対する不満を解消


水銀灯 LED灯 工房 照明

ってことで、サロンスペースのリノベーションで電気工事は必須なため、工房側の電気関係の不満も一気に解決してもらいました。
1.照明が暗い
2.電動工具の組み合わせによってはブレーカーが落ちる。

照明に関しては、くら~い水銀灯を最新のLED照明に変えました。スイッチ入れればすぐ明るくなる!ただそれだけで幸せです。しかも水銀灯一列だったのを、LED灯2列にしてもらったので、影になりにくい!明るいって素晴らしい!もうあの頃には戻れない。

そして、100Vの機械も増えたこともあり、場合によってはブレーカーが落ちるようになりました。これは、電気容量の問題ではなくて、電線の系統の問題でした。しっかり考え、配線しなおせば解決できるので、ぐちゃぐちゃになっていた電気配線をすっきりしてもらいました。この工房、僕が入ったときには、電気系統がもうぐちゃぐちゃでわけわかんなかったので、しっかり調べてもらい、そのうえで新しく配線をしてもらいました。これで、長年の悩みがすっきりです。

 

今だからわかる機械の配置の大切さ


そして、機械の配置。

先日、ペティーワークを導入したりVベルトをリンクベルトに換装したと書きましたが、そうやって小さな改善をやると同時に、そもそもの機械の配置が悪く、作業の導線が無駄に長いのも気になっていたので、それも改善しました。

もちろん、だだっぴろい工房に、機械を配置したのは、僕です。5年前にここに工房を構えるときに自分が指示して機械を置いてもらったのです。しかし、やっぱりそこは経験不足があったと思います。。いざ使ってみると無駄に導線がながく、ちいさな不満が積もりました。そもそも機械の電気コードや集塵ホースのこともあったので、なるべく機械を壁に沿って配置したのが間違いだったかな、と思います。やっぱり、動きやすい位置関係、間隔というのはあって、それ通りに配置したうえで電気コードや集塵ホースを考えるべきですね。

機械の配置変えもして、作業もはかどるのではないでしょうか?

この機械の配置変えは、機械作業スペースと手作業スペースを明確に分ける目的もあります。例えば、おんぱくのようにワークショップをやるときに、やっぱり人が大勢集まっても同時に作業できる十分な空間を用意したいのです。

いや~~~すっきりすっきり。

そして、それ以上に不満だった集塵関係も手を加えたのですが、それはまた別の記事で書きます。

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