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時にして、ヨメ子どもの「どこかつれてけ~」コールがひどくなる時があります。どんなに忙しくても関係ないわけです。
ということで、その「どこかつれてけ~」コールがひどくなった週末にお出かけすることになりました。しかし、その日はあいにくの雨。うーん、選択肢がかなり絞られる。そこでいろいろ調べた結果、名古屋にある「リニア・鉄道館」に行くことにしました。4月にオープンしたレゴランドで賑わう名港エリアです。雨だけど週末だし混んでるかなぁ?と思いましたが、とにかく行ってみることに。
子連れはやはり車での移動が楽
電車で行くか、車で行くか。毎回毎回お出かけの際は悩むのですが、今回は雨だし、下道で行けばトータルコストも抑えられるということで車になりました。
ちなみに、岐阜から名港へ行くのは、高速乗っても下道で行っても15分ほどしか変わらないのです。そう思うと高速で数千円出すのってすごくもったいないですね。
ただ、今回失敗したのは、22号線で名古屋ど真ん中をはしってしまったこと。車が多く、信号も多く2時間近くかかってしまいました。実は、長良川、木曽川をだーっと走れば1時間半でいけるんです。
(電車ですと、名古屋駅からあおなみ線で金城ふ頭駅で下車です)
リニア鉄道館の駐車場は南のタイムズへ
リニア鉄道館の駐車場はないので、金城ふ頭駅そばのタイムズに停めることになります。リニア鉄道館のオフィシャルサイトでは1日700円と紹介されていましたが、実際平日24時間1000円、土日祝24時間1500円でした。レゴランドができて値上がりしたのかな??
駐車台数は1800台以上なのでとても広い駐車場です。
この日は、雨降り模様だったので週末でも少な目。割と出入り口付近に停めることができました。
外観、入り口は洗練したシュッとした印象
さて、ロングドライブの末にたどり着いたリニア鉄道館です。シュッとしたしゃれた建物です。
良心的な入館料がうれしいです。
入館料は以下の通り。
大人 1,000円
小中高生 500円
幼児(3歳以上未就学児) 200円
とっても、良心的な設定です。
ド迫力のリアル車両展示がすごい!
で、中に入ると ドドンと蒸気機関車C62、新幹線300系、リニアが迎えてくれます。普段クールな僕もテンションいきなり上がっちゃいました。
さらに奥に進むと、ドドドドドーンと!大正時代の機関車から新幹線700系までドドドドドーン!あまりの迫力にうちの子どもが駆けています。
1台1台中に入ったりできます。
いや、近くで見る迫力がすごい。
おとなもこどもも楽しめる仕掛け
さまざまな鉄道や電車の仕組みを解説した展示がありますが、難しいことばかりでなく、子どもでも仕組みがわかるような仕掛けが多かったのが好印象。ボタン押すだけ、ひも引っ張るだけ、レバーカチカチするだけとか。
券売機で自分の名前入力すると名前入りのチケットが出てきて、それを自動改札に入れるとか、面白いよね。
鉄道の1日がわかる巨大ジオラマもずっと見てれます。部屋全体が照明などで朝から夜まで24時間ぐるぐる回っていますが、それぞれの時間にどんな電車が何をしているのか、案内のスタッフが開設してくれます。
休憩スペース、キッズスペースも充実
2階に行くとキッズスペースや休憩スペースがあります。靴置きが改札です。キッズスペースではプラレール遊び放題。
休憩スペースは自動販売機があって、テーブルイスがずらりと並んでおり、子どもが遊べるちょっとした遊具などがあります。
ちなみに軽食等が食べられるところもあります。いろんな駅弁が買えますよ。
まとめ
僕らは結局3時間ほど滞在しました。
リアルで楽しめる展示。運転シミュレータ、500KMを体験できるアトラクションなどほんと飽きない。
スタンプラリーもあって子どもたちも楽しんでました。
最近の口コミで、「レゴランドが高いわりに予想してたよりもしょぼくて、帰りにふらっと寄ったリニア鉄道館が安くてしかもこっちのほうが楽しめた」というのがありました。
それぐらいコスパ高いってことですね。
屋内のお出かけスポットは限られてしまいますが、リニア鉄道館はおススメです。
リニア・鉄道館
所在地:名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
TEL:052-389-6100(10:00~17:30 休館日を除く)
開館時間 :10:00~17:30(最終入館は閉館30分前まで)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始 12月28日~1月1日