うちは山のふもとにあって、裏山は竹林と広葉樹の山なんです。
昨年、うちの学校の学生が実習として竹林整備をしてくれた時、
切った竹はチッパーで粉々にしておいて、僕の敷地のところに山にしておいたのです。
そこには、僕の工房から出るおがくずも山にしてあったところです。
今朝、そこを見ると草が生い茂っていたので
ちょっときれいにしておいたほうがいいなと思い、
草をとり始めたら、その中からごろごろとカブトムシの幼虫が出てくるんです。
今月末にもまた学生が山の整備で来るので、
このままにしておいたらたくさんの人たちに踏まれてしまいますので、
特別に木の囲いをつくって、そこに移動することにしました。
で、手で掘っては幼虫をかき出し、その中に移動と繰り返していたら、
もうほんと大きな幼虫が、出るわ出るわ。。。。
全てを移動できたかわからないけど、軽く100匹ぐらいはいたと思います。
堆肥となった竹チップとおがくずは、さぞかしいいベッドだったんでしょう。
とりあえず今日作った木の囲いは「カブトムシ幼稚園」と名付けます。
カブトムシの幼虫がほしい人は、ぜひ連絡ください。
うーん、来年が楽しみです。