日記

機械の調整が難しい

自動鉋盤

木工の機械って基本的には単純なものだと思ってます。
簡単にいえば、回転している刃物に材を送り、削ったり、切ったりするだけです。

でもそこには、非常にシビアなセッティングが求められるものもあります。

今、調整しながら最適なところを模索しているのが自動鉋盤です。
送りローラーと材を抑える爪と刃物。
それぞれをわずかずつ調整しながら、
しっかり材料が送られ、きれいに削られ、最後までスムーズに送り出される。
そのポイントを探しながら、日々調整する毎日なのです。

こういう機械との付き合いも熟練の職人だと上手なんでしょうね。

2012-02-21 | Posted in 日記No Comments » 

 

表現の幅

先日、三陸ボランティアダイバーズの早乙女理事がみえましたが、
次の日、三陸ボランティアダイバーズの活動に参加している
本職が新聞記者のカメラマンさんが工房見学にやってきました。

そこで、いろいろお話をして、
工房での作業風景(僕一人の寂しい現場ですが)も見てもらいました。
カメラマンということもあり、写真の撮る数が半端ない!!
本人は、ただ優柔不断なだけなんです、と言ってましたが。。。

僕が写真を撮るときは、
ありのままの風景、日常の一こまを切り取る、という意識でいつもやっています。
それが僕の写真に対するスタンスなので、その領域をでることはないのですが、
今回みえたカメラマンさんはフォトフレームを撮るにしても、
小物とか配置とかを何度も何度も変更しながら撮ってました。
被写体の良さが一番引き立つところを模索しているんだと思いますが、
枚数にしろ、その熱意にしろ、さすがだなぁと思いました。

と言った感じで、うちの工房での作業やフォトフレームを実際に見てみたいという方、
ぜひ見学に来てください。
事前に連絡していただければ対応します。
運が良ければ(?!)作業を少し手伝ってもらうかもしれません^^

2012-02-20 | Posted in 日記No Comments » 

 

三陸ボランティアダイバーズ 理事 早乙女くんを交えて

三陸ボランティアダイバーズ

森から海へのエールという活動を通じて、
たくさんの人と出会い、学び、日々トラブルと遭遇しながらも、
なんとかやってきております。

この週末、東京からはるばる岐阜まで
この活動の寄付先となる三陸ボランティアダイバーズの理事の早乙女くんが
奥さんを連れてやってきてくれました。
東北の実情や三陸ボランティアダイバーズの現在の活動など
現地の生の声を僕らのメンバーに共有するために。

震災直後から現地で活動をつづけていないとわからないことや
漁師さんの生の声、表に出てこない様々な問題などたくさんのことを
ビデオやたくさんの写真と解説で教えてもらいました。

また普段流通に乗らない、とれたての三陸の生ワカメを直送してもらい、
みんなでワカメしゃぶしゃぶをいただきました。これまた絶品。

日曜日は、東京生まれ東京育ちの早乙女夫妻のモーニング初体験にご一緒し、
それから、うちの工房でのフォトフレーム製作現場を見学してもらいました。
僕らが一つ一つの工程を説明し、作業を見てもらい、
安物とは違う、本物の作りを実感してもらえたと思います。

この2日間を通して、
頭の中も、お腹の中も、心の中も、東北への思いでいっぱいになりました。
森から海へのエールとは名ばかりに、
お互いにエールを送り合っている今回のプロジェクト。
現地に思いが届くその日まで、頑張りたいと思います。

今回の交流会、三陸ボランティアダイバーズのブログでも紹介されました。

2012-02-19 | Posted in 日記2 Comments » 

 

シクラメンが咲く

シクラメン開花

我が家に来てもう4年ぐらい経つシクラメンがいます。
家族のひとりといってもいいぐらい大事に大事にしています。

この冬も立派に花を咲かせてくれました。

去年までは高山で、寒い家の窓辺に置いていたのですが、
開花は3月下旬で、花の数も数えるほどしかありませんでした。
今年は、さすが。高山に比べ暖かい岐阜で、たくさんの花を咲かせています。
先に咲いた花に追いつけと、下からたくさんの蕾がどんどん出てきます。

お店で売っているような、小さな葉っぱがびっしりあって、
その上に花が可憐に咲いている様とは程遠い見てくれですが、
それでもこうやって毎年毎年花を咲かせてくれるのが、
嬉しくて仕方が無いのでした。

2012-02-10 | Posted in 日記No Comments » 

 

組立

森から海へのエールですが、
ここ数日は組立作業を延々としています。

ただでさえ指を怪我してたり、親指がぱっくり割れを起こしていたりで痛いのですが、
さらに傷が増え、そしてPPバンドを締める際にバンドが手に当たる部分は腫れ、
その上寒い工房ということで散々です(笑)

でもやっと組立は終わりそうです。

第一ロットが。。。

また2,3週間後に同じようにやりますが、
そのときはきっと暖かいでしょう^^

2012-02-09 | Posted in 日記No Comments » 

 

小さなクラフト展

小さなクラフト展

土曜日「小さなクラフト展」という、本当に小さなクラフト展に出店しました。
岐阜市文化センターのそばにある八幡神社の小さな境内に、
30店ほどのブースが用意され、通りすがる人をもてなします。

存在自体は知っていましたが、出店するのはもちろん初めて。
しかもとーーーーーの昔に出店応募締め切りしていたのに、
今回の森から海へのエールのために急遽出店していいとの話に。
本当に本当にありがたいことです。

でもまだなにも売ることができないので、
サンプル品を展示して、あとはチラシ配り。
こんなことやります、お願いしまーす。と。
ポップとかいろいろ用意できなかったので、
ちらっとフォトフレームを見て、素通りされるのが多かったですが、
それでもすごく真剣に話を聞いてくれた方もいました。

感想としては、
もともと感心のない人たちに、「伝える」というのは本当に難しいなぁと感じました。
そこを埋める何かを探さないといけないですね。
でも、いい経験が出来ました。

次のイベントまでにカイゼンカイゼン^^

2012-02-04 | Posted in 日記No Comments » 

 

フェザーボード

羽板
2年ほど前にも書いたような記憶がありますが、
道具っていうのは先人の知恵のかたまりだなぁと思います。
なにげないモノでも、やっぱりそれが必要になった背景があり、
問題を解決しようとした人達がいるわけで、
そういうことを思うと、ため息が出るくらい感心してしまいます。

先日「森から海へのエール」のフォトフレームの枠の加工をしていましたが、
昇降盤にフェザーボード(羽板)を取り付けて、溝の欠き取りをしました。
向こう側にあるフェンスにしっかり材料を当てないと正確な加工ができないのですが、
何百本という数をやるので、常に気が抜けない状況になります。
そこで常にしっかり材料をフェンスに押し付け、
かつ刃物の力で押し返絵されてくる材料をしっかり止めてくれます。
かつ、刃物はこの板のしたにあるため、ケガの心配もありません。
僕は上から抑えながら、前へ押すだけ。

最初にこれを考えた人はすごいなぁ。

2012-02-04 | Posted in 日記, 木工機械・工具No Comments » 

 

バンドソーがやってきた

バンドソー

先日ついについにバンドソーが納入されました。
えーっと、注文して、お金も払ってから5ヶ月も待たされました。
おそっ。

あれ?こないだバンドソーで怪我してたやん!って覚えてる方、すばらしいです。
そうです、注文した機械が準備できるまでは、仮のものを入れてもらってるので、
仕事はできます。そしてケガもします。

メーカーは深見。
結構大きめのバンドソーです。

この子は、どんな活躍をしてくれるのか、楽しみです^^

2012-02-03 | Posted in 日記No Comments » 

 

冬の色

畜産センター雪景色

日本中が大雪です。

岐阜もわずかながらに積もりました。
昨日、作業を終えて工房から出たらすでにあたりは真っ白。
朝起きて外を見ると朝日に照らされた白い景色が広がっていました。

工房で作業をしていると、
裏の山の木の枝から雪が落ちる音が聞こえてきます。
さらさらさら~と繊細であればいいのですが、
実際は、ザザザッ、ドッッッッッカーンと言った具合です。

工房では、白い吐息。

冬は白が似合いますね。

2012-02-02 | Posted in 日記No Comments » 

 

工房を閉めるという決断

工房を閉める

>タイトルにあるとおり、
Simplife+の工房は、3月いっぱいを持ちまして閉めることになりました。
昨年10月に独立開業したばかりなので、えっ?って思う方も多いと思います。
そういう話なった理由を書きたいと思います。

まず、なぜ?という質問にズバリと答えると、
4月から岐阜県立森林文化アカデミーという学校で
木工の講師としてフルタイムで採用されることになったためです。
県立の学校の先生なので、個人事業としてやっている今の工房は閉めなければいけません。

では、なぜアカデミーの教員になることになったのかをお話しします。

僕が木工という道を選んだのは、
木工を始めとする木の文化を通してまちづくりがしたいと思ったからです。

町を元気にしたい、盛り上げたい、もっともっと岐阜のいいところを掘り下げて
もっともっとその良さをたくさんの人に知ってもらいたい、という気持ちがありました。
それと同時に、環境問題への意識も強くあり、
岐阜県は森林が多いので、
この貴重な資源を有効に生かしていきたいという気持ちもありました。
この2つの思いが漠然とした中で組み合わさって、木工の道へ進めたんだと思います。

森林たくみ塾を卒業し、岐阜市へ戻り独立準備をしていた頃も、
どういうふうに岐阜のまちづくりと関わっていけばいいのかということを考えていました。
そして、独立した同じタイミングで、
森林文化アカデミーが木工教員を公募していると知ったのです。

以前も書きましたが、森林文化アカデミーというところは、
林業、木造建築、木工、里山づくりなど木にまつわるあらゆることを教えている学校です。
そして、地域づくりにも様々な形で取り組んでいます。
そういう意味で、僕の目指しているものと一致するところが多かったため、
独立したばかりだけど、ここで可能性を探るのもいいのかもしれないと考えたわけです。

ただ、知識も経験も非常に浅いので、難しいだろうなぁと思っていました。
が、書類審査、プレゼン、面接の結果、運良く?!12月末に内定をいただきました。

————————-
という訳で、4月からは講師という立場で木工に関わっていく事になりました。

また、これも近日中に発表しますが、あるプロジェクトを進行中で、
3月いっぱいまでその製作の予定があります。
そのため、新規で注文をお受けすることが現在できません。
もし、オーダーしようか検討中のお客様がいたら、大変ご迷惑をおかけしてしまいます。
万が一、現在オーダー検討中の方がいましたら、
一度Contactのページよりご連絡ください。

とはいえ、せっかく広い工房もあり、木工機械もそろっているので、
もったいない話ではあります。
ですので、4月以降は週末自宅木工をしながら、活用方法を探っていきたいと思います。
また、Simplife+という空間は、
僕達家族を表す場所でもあり、嫁ブログを見てくださっている方もたくさんいます。
そのため、ブログなどは継続して続けていきたいと思います。

以上、長くなりましたが、
より多くの知識とより深い経験を蓄えて、
改めてまちづくり、地域づくりに関わっていけるよう精進していきたいと思います。

2012-01-30 | Posted in 日記5 Comments » 

 

雰囲気がガラリと変わりました。

照明変更

この冬のリフォーム、最後を飾るのは照明です。
以前からちょいちょい書いてますが、我が家はもともと事務所として使われていた建物。
部屋の中は、事務所によくある蛍光灯がずらっと並んでいたんです。
もちろん夜は光々と青白い光が部屋を隅々まで明るくしてくれていましたし、
寝るときはナツメ球などないので、ルームランプを付けていました。

今日、電気工事ができる友人に来てもらい、
この蛍光灯を外し、接続端子を天井につけてもらい、
用意してあった照明に付け替えました。

ホーローのシェードの照明に変えたのですが、
これがまた落ち着いた灯りでとても温かい雰囲気にガラっと変わりました。
明るさも申し分ないです。

でも、照明とセットになっていたのは普通のボール電球。
蛍光灯型電球か、時代の波に乗ってLED電球にしようかなぁと思っています。
でもでも、電気代はかかるけど、電球を使い切ることも一つのエコなのかな。
悩んでます。

2012-01-24 | Posted in 日記No Comments » 

 

ムギュってするもの

朔汰は全身全霊で喜びを表現する時があります。
雄叫び(奇声?!)を上げるときもあります。

大体ご飯をたべるときですが、
なんとおもちゃの中では、プーさんとティガーのぬいぐるみなんですね。
嫁が教えたらしいのですが、
この2つのぬいぐるみを朔汰の前に並べると、
短い腕を思いっきり広げてムギューって抱きしめるんです。
なんとなく、同じ小さい体のこの子たちに対してシンパシーを感じているような。

ちなみにこの2つのぬいぐるみ。
僕と嫁が付き合いだした約9年ほど前に初めてプレゼントしたものなんです。
時を越えて僕らの息子にこんなに愛されるなんて。。。
ちょっとほっこりしてしまうのでした^^

2012-01-20 | Posted in 日記2 Comments »