今日、クラフトフェア まつもと に行ってきました。
日本のクラフト関連では最大級の野外フェアですが、初体験でした。
高山からは安房トンネルを越え、グネグネの峠道を走り松本へ。
初めて松本へ行ったのですが、
松本という町は、とてもアート色が強く、個性際立つ空気がありました。
さてクラフトフェアですが、朝9時半に着いたのにもかかわらず、すでにすごい人。
でも、なぜか人の割には静けさがありました。
みなさん、どことなく真剣に作品を見ているような感じでした。
青空のもと、いろんな人の作品を見て回るのは気持ちがいいですね。
木工の作家さんのところでは、作品を見させていただいて、
いろいろ勉強させてもらいました。
それぞれ同じようなものでも、こだわる所が違ったりしていて、
その違いからその作品が醸し出す空気に違い現れるんですね。
そして、木工以上にそそられたのは、普段触れることのない陶芸とガラスの世界。
正直、知識は全くないのですが、
まぁ、直感でこれはいいものだなぁ、と感じるものがたくさんありました。
昼ごろになると、さらに人が増え、歩くのもしんどくなってきました。
食べ物コーナーにはすごい長い行列。あぁ、すごい。
こういう作家さんのクラフトフェアに集まる人たちは、
やっぱりどこか感性が似ていたりするんですよね。
ファッションもナチュラル系が多く。
特に女性なんかは、みな同じような格好をしていて面白かったです。
そんなことはさておき、ひとつひとつ手で作られた作品を大事にすること。
作り手と直で交わえること。
日の光を浴び、緑を感じ、風を感じ、空気を感じながら見る個々の作品。
クラフトフェア まつもとは、とても楽しかったです。