家具職人になる 日記

クラフトフェア まつもと 2010

2010年5月30日

クラフトフェア 松本

今日、クラフトフェア まつもと に行ってきました。
日本のクラフト関連では最大級の野外フェアですが、初体験でした。

高山からは安房トンネルを越え、グネグネの峠道を走り松本へ。
初めて松本へ行ったのですが、
松本という町は、とてもアート色が強く、個性際立つ空気がありました。

さてクラフトフェアですが、朝9時半に着いたのにもかかわらず、すでにすごい人。
でも、なぜか人の割には静けさがありました。
みなさん、どことなく真剣に作品を見ているような感じでした。

青空のもと、いろんな人の作品を見て回るのは気持ちがいいですね。
木工の作家さんのところでは、作品を見させていただいて、
いろいろ勉強させてもらいました。
それぞれ同じようなものでも、こだわる所が違ったりしていて、
その違いからその作品が醸し出す空気に違い現れるんですね。

そして、木工以上にそそられたのは、普段触れることのない陶芸とガラスの世界。
正直、知識は全くないのですが、
まぁ、直感でこれはいいものだなぁ、と感じるものがたくさんありました。

昼ごろになると、さらに人が増え、歩くのもしんどくなってきました。
食べ物コーナーにはすごい長い行列。あぁ、すごい。

こういう作家さんのクラフトフェアに集まる人たちは、
やっぱりどこか感性が似ていたりするんですよね。
ファッションもナチュラル系が多く。
特に女性なんかは、みな同じような格好をしていて面白かったです。

そんなことはさておき、ひとつひとつ手で作られた作品を大事にすること。
作り手と直で交わえること。
日の光を浴び、緑を感じ、風を感じ、空気を感じながら見る個々の作品。
クラフトフェア まつもとは、とても楽しかったです。

おすすめ関連記事

-家具職人になる, 日記

Copyright© Simplife+ , 2024 All Rights Reserved.