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Ogaki Mini Maker Faireに行って思うこと

投稿日:2014年9月2日 更新日:

OGAKI MINI MAKER FAIRE

もう1週間以上たってしまいましたが、8月23日、24日に岐阜県大垣市のソフトピアジャパンで開催されたOgaki Mini Maker Faireに行ってきました。僕自身、最近はやりのデジタルファブリケーションと木工をはじめとする従来のものづくりがどう融合するのか興味があり、仕事でも情報収集したりして探っているのですが、いつもお世話になっておりIAMASの小林先生から紹介がありMakersが集まるMaker Faireに行ってみようと思ったのです。ほんとは出展しようかと思ってたのですが、出産とかもありバタバタで準備ができず。。悔やまれます。

電子工作系とかアプリ系ばかりのギークな感じかなぁと思っていたのですが、ちゃんと暮らしの道具や地域の活性化などの事例などもありました。そのなかでもやっぱり気になるのは、「従来からあるもの」と新しいものとの融合。そんな観点で見ていく中でこれは!と思ったものを紹介します。

 

アンビエント・トイ (株式会社デザイニウム)


OGAKI MINI MAKER FAIRE アンビエント・トイ

これ見て、おぉ、なるほどって思いました。
福島の民芸玩具の、あかべこ、おきあがりこぼし、天神さま。独自開発のツアーアプリでこれらを使うと何ということでしょう~観光名所の案内を表示してくれたり、占いをしてくれたりするのです。お土産として売れなくなってきたこれらの玩具をツールとしてさらに地域を知ってもらう、そんな組み合わせがなんかいいなぁと。しかもブースで説明してくれた子は、長髪のいまどきの男の子だったのですが、福島や会津への思いがちらちら伝わってきて良かったです。

 

プラレール++(kawalab)


OGAKI MINI MAKER FAIRE プラレール

プラレールを自分で制御できたら、っていう夢をかなえてくれるやつ。展示してあったのは、電車の発車停止の制御や電車が近くなったら自動で踏切が下りる、過ぎたら上がるという仕組みでした。Arduinoっていう誰でも簡単に扱えるマイコンで制御しています。LEGOのマインドストームとかもありますが、いままであったおもちゃを実際に動かせれるっていうのは、従来のものと新しい技術の融合ですよね。子どもたちも少しコンピュータをかじりだしたら、こういうので遊ばせてプログラミングとかも遊びで学ぶ、ってのもいいと思います。子どもが少し大きくなったら、こういうので一緒に遊びたいな。

 

クリエイティブつみき(Wac Moc)


OGAKI MINI MAKER FAIRE WAC MOC

これは、iPadに出てくる絵が何かを文字が書かれた積木を専用のボードの上に並べて当てるというおもちゃ。これも従来の木のおもちゃと最近の技術を合わせて新しい遊びの形を作った例です。こういうのが今後どう展開されるのか気になるところ。もっとクリエイティブなものを期待してしまいます。

 

忘れな盆(nokutare)


OGAKI MINI MAKER FAIRE

飛騨の職人たちの手で作られた「忘れな盆」と名付けられたこの商品、iPhoneやiPadスタンドと日ごろ身に付けるアクセサリーや時計などをまとめて置けるデスクトップツールです。材料は飛騨産で伝統工芸である春慶、一位一刀彫などの職人さんによって仕上げられた美しさがあります。またスピーカーユニットとかを使うわけでもなく、ホーン形状にくりぬいた穴がきれいに音を増幅させて下の穴からならしてくるのです。そして説明書は山中和紙を使い、巻物上にして本体にしまえるようになっている、という飛騨の魅力をいっぱいに詰め込んだアイテムでした。

以上気になったものですが、ただ新しい技術を楽しむだけでなく、こういった従来との組み合わせでより発展させていく例がちらほら見受けられました。

 

家族連れの多さにびっくり


そして今回びっくりしたのは、家族連れの多さです。冒頭でも書いたギークな人の集まりかと思ったら、普通に家族連れの方たちがたくさんいて、こういう分野もより広く広まっているんだなぁと感じました。より多くの人がものを作ることを楽しむ。かつてはあったそこへのハードルがどんどん下がっていってるんだなと思います。

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