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「そうだ、郡上踊りへ行こう」と思ったら

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郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

さて、本日から郡上踊りのボルテージが最高潮に達する徹夜踊りが16日までの4夜続きます。東海地域に住んでいる方は、行かれる方も多いのではないでしょうか。

そんな、毎年郡上踊りに出かけている郡上踊りフリークの方、今回行ってみようかなと思っている方、みんなにぜひ知っておいてほしい踊り下駄のお話です。

 

郡上踊りの踊り下駄は全て九州産


郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

郡上踊りは今では20万人も訪れる一大行事ですが、そこで必須の踊り下駄は全て九州から入荷していました。なぜ九州から入荷しているか。もともと郡上でも下駄を作る職人さんはいらっしゃいましたが、履物が下駄から靴に変わり、郡上での下駄産業は途絶えました。そのころは、まだ郡上踊りも今ほど盛んではなかったようです。

しかし、高速道路が開通するなど、さまざまな要因から郡上踊りが夏の風物詩として全国的に有名になっていきます。すると踊り下駄への需要が急速に高まっていきます。しかし郡上では下駄を作れる人がいなくなってしまったため、仕方なく下駄の産地である九州から入荷するようになったそうです。

 

郡上産ヒノキで郡上踊りのための踊り下駄を作る


僕は、郡上の南に位置する和紙とうだつの上がる街並みで有名な美濃市にある「森林文化アカデミー」というところで木工を教えています。この学校は森や木に関わる仕事にソーシャルな面からアプローチしていく学校ですが、この春卒業した諸橋有斗さんが在学中に取り組んでいた研究が、まさに「郡上踊りのための踊り下駄」でした。

こんなに山があるのに、こんなに木があるのになぜ郡上産の下駄がないのか、郡上踊りに魅せられた彼が抱いたそんな疑問からスタートした「郡上踊りのための郡上産ヒノキでできた踊り下駄プロジェクト」は、多くの人たちの賛同を得ながら大きく発展し、卒業とともにブランドを立ち上げるまでになりました。

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履
それが、「郡上木履」

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履
そして、下駄職人となった諸橋有斗さん。

郡上で育てられたヒノキを使って、彼が一つ一つ下駄に仕上げ、そして、お客様の足にフィットするように鼻緒をすげる。一貫して彼が行います。

 

特徴は、抜群のオシャレ度!


郡上木履の下駄は、地元のヒノキを使っていることが絶対的にほかの下駄と違うところですが、もう一つこれはほしい!と思わせてしまうのが、鼻緒へのこだわりです。

とにかく、おしゃれ!

郡上が発祥の地といわれるシルクスクリーン。シルクスクリーン体験ができることで有名なタカラギャラリーさんとのコラボ鼻緒、Libertyの鼻緒、本藍染の鼻緒などなど、とにかくカッコいい、カワイイがいっぱいです。

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

そして、子ども下駄もちゃんとありますよ。

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

 

郡上踊り期間中は、糸カフェ内でショップやってます。


郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

郡上踊りが行われている間、「糸カフェ」さんの店舗を間借りして郡上木履のアンテナショップを開いています。

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

郡上踊り 踊り下駄 郡上木履

 

ソーシャルなお買い物:郡上木履


徹夜踊り期間中は諸橋さんはずっと店番をされるそうなので、ぜひ郡上に行かれましたら、彼の下駄を手に取ってみてください。そして、下駄のこだわりポイントを聞いてみてください。たぶん、100回ぐらいはいろんな人に説明していると思うので、わかりやすく解説してくれると思います。もしかしたら聞かなくても勝手にしゃべりだしてしまうかもしれませんね。

郡上木履
岐阜県 郡上市八幡町新町944 (糸カフェ内)
https://www.facebook.com/gujomokuri?fref=ts

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