11月25日(日)、名古屋の東別院で開催されている名古屋アンティークマーケットに行ってきました。
アンティークの世界は全く未知。木工や家具との相性もいいのかな、いい発見があるといいな、とワクワクした気分。
また事前情報ではたくさんの来場者があり、とてもにぎわうという風に聞いていたので、イベント運営の勉強もかねて。このアンティークマーケットを主宰する方と仕事でお世話になっていることもあり、いろいろと運営について聞かせてもらいました。
リアル店舗を持つアンティークショップが集結
出店される方は、基本リアル店舗をもっていてちゃんと商売としてアンティークを扱っている人に限っているとのこと。アンティークの世界は目利きがすべて。生半可でやられている方を入れてしまうとすぐにそのレベルの差がイベントとしても出てしまうので、リアルにやられている方を対象としているということ。
ですので、会場を見て回ると、ジャンルは違えど質のいいアンティークが並んでいるのが伝わってきます。
また会場から2時間以内で行けるところにお店がある、ということもポイントだそうで、遠方からの出店希望もたくさんあるそうですが、お断りしているそうな。
やっぱりイベントではなくお店で商売につながるようにと思ったら、名古屋のお客さんが集まるわけだから、この地域のお店の方たちに出てもらう方がイベント後にも買い物に来てもらえる機会は増やせますからね。
人は多いけどゆったり見て回れる
実際行ってみて感じたのが、来場者も結構いるけど、そんなに混雑している感じはうけない、ということです。アンティークだからこそ、見せ方がとても重要ですが、そのためにもゆったりとスペースを使えるように配慮していたり、お客さんの通路も通常より広めにとっているとのこと。
だから会場を一周しても、もう一回見て回ろうっていう気持ちになるし、実際また見て回ると新しい発見があって、アンティークだからこそのお宝見つけた!的な楽しみ方ができるんだと思います。
パフォーマーが会場を盛り上げる
会場にはパフォーマーも何人かいらっしゃいました。パーカッションには子どもたちも夢中。実際叩かせてもらったりもして、飽きさせません。
また手回しオルガンの方は、不思議な楽器を紹介してくださいました。これも子どもたちに受けてましたし、大人の人もついつい聞き入ってしまいます。
飲食も充実
会場にはもちろん飲食の出店もあり、カフェ、ハンバーガー、ピザ、スイーツなど種類も豊富!友人のクグロフ屋のクグさんも出店していました。2日とも昼過ぎには売り切れになってしまったそうな。さすがの人気者です。
飲食スペースもかなり広くとってあるのはありがたい配慮です。子連れだとやっぱりきちきちしてると、イライラにつながりますからね。
アクセスと駐車場
東別院は名古屋ではとてもメジャーな場所で、高速のICの名前にもなっているので迷うことはまずないと思います。IC降りたらすぐ。
イベント当日も東別院の駐車場が使えますし、周辺にもコインパーキングがたくさんあって、名古屋にしては安いので問題になることはないでしょう。
名古屋アンティークマーケットは年2回開催です。ちょっとしたお出かけにアンティークを見に行くのもいいですね。
NAGOYA ANTIQUE MARKET
http://antique-mkt.net/