これまで50mm単焦点レンズ、28mm～300mm高倍率ズームレンズ、12mm～24mm広角レンズの3本を所有し、写真撮影をしてきましたが、まだ踏み入れていない領域がありました。それが「マクロ」です。実は僕が使っている「TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO A20E」はその商品名にMACROとつくだけあって、結構接写ができるんです。300mmのズーム域でそこそこきれいにアップで撮影できることもあり、マクロレンズが必須ということでもなかったんですね。（新型のA010はMACROの文字は消えていますが、最大撮影倍率はほぼ変わっていないので同様に撮影できると思われます。）
ただ、やっぱり1:1の等倍率のマクロ撮影に憧れ、マクロレンズほしいなぁと常々思ってきたわけで、そのチャンスがAmazonのPrimeDayで訪れた次第です。買うなら、タムロンの90mmかキヤノンの100mmか、と思っていたところ、タムロンのほうが先日のPrime Dayでセール対象になっており、ついぽちっとしてしまったんです。（ヨメに相談せずぽちったため、後日怒られました。）
というわけで、「TAMRON 単焦点マクロレンズ SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD」です。初めてのレンズで撮影するときは、慣れるまでやはり時間がかかります。焦点距離の違いやレンズによってフォーカスの決まり具合も違いますし、今回は特にマクロとあって被写体も変わってきます。いろいろ撮影してみて、なんとなくマクロの魅力を感じてきたところでもあります。
こんな素材感まで映せてしまいます。（でもちょっとピントずれてるな。。。）
ありんこー！（これも、ガシっとピントが来ていないですね。風ある中での草木の撮影は難しいです。あともうちょい絞ったほうがよさそう）
ドライフラワー！
アマガエル！
このアマガエルを撮影して、ひとまず満足しました。（クルミの木の葉っぱの陰で涼んでいるカエルさん。ぼーっとしてて可愛いですね）
と、まだまだマクロ撮影のコツをつかみきれておりませんが、マクロの世界を楽しんで撮影しています。面白い！