子育て

ヘンシンバイクを乗りこなす息子とサイクリングを楽しんでいます。

ヘンシンバイク サイクリング

長男がへんしんバイクのおかげで自転車に乗れるようになってから半年ほどたちました。最初はうちの庭(といってもとても広い)をぐるぐる乗り回すだけで満足していましたが、彼は、次第と気づき始めました。これがあればもっと遠くへ行けるんじゃないか、と。

だからといって、親である僕らがずっと見てるわけにもいかないので、いっそのこと一緒にサイクリングに行こうと思い始めました。そこで「冒険」と称してまずは僕の実家まで行ってみることを提案してみました。「冒険」という言葉に弱い朔汰くんは、すごく喜んだわけです。

 

初めての往復3.5kmのサイクリング


僕の実家まではだいたい1.5km。車ではさっと行けてしまう距離ですが、自転車だとどうでしょうか。ましてやへんしんバイクのタイヤはとても小さいので、子どもはとにかく漕ぎまくらないといけません。

それでも、いつも車で行っている場所へ自分の力で行く、という大きな冒険。今まで車が通るところは絶対に自転車を乗らせないようにしていましたが、普通の道をいくとなるとルールも教えないといけません。左側をなるべく走ることや狭い道で車が来たときは必ず止まること、車どおりが多い道を渡るときはいったん降りて車が来ないことを確かめてからささっとわたること。5歳児の小さな世界観からみると、大きな大きなことだったと思います。それでも、終始はしゃぎまくって、ハイテンションで自転車をこぎ続けた朔汰。

11月のすこし肌寒くなってきた夕暮れ時の冒険。往復3.5kmの旅はあっという間に終わりました。

 

2回目の冒険は近くのお寺まで


ヘンシンバイク サイクリング

初めてのサイクリングから数週間後、今度は近場のお寺まで行ってみることにしました。往復6kmなので前回より2倍近く距離があります。しかも、かなり車どおりがある国道を2本も渡ります。これまた大きな冒険です。

今回は、車でヨメと晄汰が見守りながらサイクリングをしました。嫁はちょっと進んでは停車して、ちょっと進んでは停車して、となかなか大変そうですが、朔汰のがんばりを見守っていました。

みんなでお寺について、お参りして、また再び同じ道を帰っていきました。

 

保育園まで行ってみる


ヘンシンバイク サイクリング

そして年が明けました。前から行ってみたいといっていたのが保育園でした。保育園まで自転車で行く、というのは大きな目標だったのです。

片道3.5kmほどの距離で、激しくはないですがアップダウンもあるので結構大変です。暖冬とは言えども最近は冷え込みも厳しくなってきたので、自転車乗ってると風も冷たく寒い寒い。でも意外と朔汰はタイヤが小さいこともあってか漕ぎまくって体がポカポカしてたそうです。

普段車で行く道とは違う道で行くのであまり実感がなかったかもしれませんが、無事保育園まで行くことができました。なぜか保育園についてたら、日曜日で開いていないのに、遊びたい、といいだしましたが、なんとか気持ちも持ち直して帰路につきます。

ヘンシンバイク サイクリング

そして、案の定帰り道で大分へたばったようで、途中休憩を入れながら帰ってきました。この写真見るとわかりますが、このタイヤサイズの違い(笑)もちろん朔汰のペースに合わせているわけですが、これで同じ距離を行くんですから、朔汰の足はフルで動かし続けないといけないですね。

それでも子どもとふらっとサイクリングに行けるのもいいですね。また次のチャレンジをしてみたいと思います。

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