長男と一緒に夜行バスで東京に来て、まずはスカイツリーで東京気分を盛り上げた後、東京モーターショーの会場である東京ビッグサイトへ移動しました。
地下鉄で移動しているときはぐっすり寝ていたものの、ゆりかもめに乗るときは、ちょっと興奮。やっぱり電車の本でよく見る、そしてわかりやすい名前の乗り物はしっかり覚えているようです。ふしぎだね~と少し高いところを無人運転でうごく乗り物にウキウキしてました。
さて、東京モーターショー。行ったのは水曜日で平日ですが、さすがに東京モーターショーです。やはり人がすごい!こりゃ週末に来たら大変ですね。
チケットは事前にウェブで購入していたので、そのまま会場入り。平日でも当日券を買うところも結構混雑していたので、やはり事前購入していて正解でした。
子どもだってクルマにたいするワクワクはとめられない?!
そんなに車に興味があるわけではない長男ですが、やはりきらきらぴかぴかの車体を見ると目が輝くというもの。
いい車にも触れておこう、ととりあえずポルシェに乗ってみました。
気軽でエコなEVスクーターも。
この子たちが大人になるころにはこんな世界なのかなって思わせてくれるトヨタのiコンセプト。完全にくるまが人生のパートナーのような存在になっています。
めちゃめちゃ時間をかけて塗ったペーパークラフトは、ダイハツのコンセプトカー「マルチシックス」。相当気に入ったのか、ずっと遊んでました(笑)タイヤをカラフルにしたところがポイントだそうです。上の写真はサンプルを見ながらカラーリングを考える画伯の図。
異様な光景だったのがこちらのVRコーナー。ずらりと並んだ椅子にそれぞれの人がVRを鑑賞中。子どもの目にはどう映ったのでしょうか?
そして、子どもの期待を裏切らないコーナーと言ったらトミカです。
ちなみに、東京モーターショー限定トミカを購入できますが、購入希望シートを記入してレジに並ぶんですね。で、短そうに見えたレジ待ちの列は実はレジ裏に長蛇の列ができていて最後尾に立つスタッフが40分待ちというボードを掲げていました。やられた~。ってことで、40分はかかりませんでしたが、だいぶ並ぶことになりました。
最後に、長男が一番気に入ったといっていた車は、PS4のグランツーリズモブースに展示されていた、ザガート「イソリヴォルタ」というモデル。
ふぅ。
子どもの目線から見えるもの
すごい人混み。その中を大人と一緒に歩く子ども。長男の目線からどう見えてるのかなぁって。不思議に思いました。もしかしたら怖いかもしれないね。
ちなみに彼がとる写真は、タイヤやホイールばかり。最初はホイールのデザインが好きなのかなぁって思ってたけど、もしかしたら一番近い目線で、かっこよく見えるのがホイールなのかもしれないですね。車の全体なんてなかなかみれないですから。
大人でも疲れる
さすがにこれだけ広い会場で人ごみの中を歩いていたら大人でも疲れます。子どもはなおさらだろうなぁ、と。何度も何度も休憩をはさみながらぐるぐると会場を見て回りました。
アイスクリームは魔法の元気の源だと学びましたw
週末には子ども連れてさすがにいけない
たぶん今週末が最後だからと行く人は多いでしょう。
平日でも相当疲れたのに、週末に行ったら大変なことになってただろうと思います。あの中でベビーカーを引いてきている親子もいましたが、なかなかのつわものですね。
帰りは新幹線で爆睡でした
6時間ほど東京モーターショーで楽しみました。
帰りは新幹線でさくっと帰ってきました
新幹線の中、Amazonビデオでタブレットに落としておいた妖怪ウォッチを見ていいよ、と言ったら、「ありがとうございます。ありがとうございます。」と手を合わせて、この旅で一番感謝されました(笑)
でもそれも、すぐにお休みモードで、夢の中へ。
あっという間だった長男二人でのプチ旅行は本当に楽しかったです。
東京モーターショー
http://www.tokyo-motorshow.com/