家具職人になる 日記

Simplife+ Music 「夢もみじ」

2010年9月17日

夢もみじ

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今からちょうど4年前、社会人1年生の僕は、
同じ会社の同期に、歌手を夢見る子と出会いました。
歌づくり、ギターの弾き語りが共通の趣味ということで、
お互いの曲を披露しあいました。

当時、自分の夢を遠くに感じていた僕は、
彼女のひたむきな姿勢にとても感激し、
この曲を作りました。

それから3年、僕は自分の夢を実現するため、会社を去りました。
それから少し経って、彼女も会社を辞め、
夢を実現するために活動しています。

秋はいい季節です。
じっくりと自分と向き合えます。

音源はこちらからどうぞ
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◇夢もみじ

いつか感じた 秋の朝
今日も一つの葉が染まり
明日も一つの葉が落ちる
流れ去りゆく時の中

窓ガラスに水滴が
その中には小さな世界
ギター抱えて歌う君
忘れかけてたかつてのDream

Ah 夢を追って走り続けた日々は
今ではとっくの向こうの世界のようで
Ah 君が歌った世界はとても輝き
あまりにも綺麗で 手を触れたら壊れて

夢を歌って 聴かせてよ
心の耳で聴いていたい
秋にもみじが染まるように
感じていたい 君の声

肌に触れた空気が冷たくて
ふと思い出した季節が恋しくて
何気に吹いた風に心誘われて
夢見続けたもの蘇る

歌い続けた 夢の中
恋い焦がれて 泣いて 笑った あの日
まっすぐ見据えて歌う君
心に響くあの Love Song

Ah 星に向かって願い続けた日々は
今ではとっくの昔のことのようで
Ah 君が歌った愛は幸せもたらし
あまりにも儚く 願えば願うほど怖くなり
見失った光が 輝いて

夢を歌って教えてよ
失いかけたあの思いを
何に向かって歩めばいいの
君の声が呼ぶのなら

夢を歌って 聴かせてよ
心の耳で聴いていたい
秋にもみじが染まるように
感じていたい 夢もみじ

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