目次
前回の記事で、当日までどのように準備したのかを書きました。
今回は、プロポーズそのものをどのように行ったのか、記しておきます。
まずは、食事で。彼女は誕生日祝いだと思っている。
2007年10月18日 18:00に彼女の会社に迎えに行きました。
もともと彼女が行きたいって言ってたイタリアンレストランへ。
木曜日ってことで、ほぼ貸切のような状態。
彼女はたんなるバースデーディナーと思っているから、
普通に上機嫌。
コース料理を食べ終え、さぁ、アパートへ帰ろう、と。
玄関を開けてから、その時は始まります。部屋中に仕込まれた手紙の数々
アパートにつきました。緊張の一瞬です。
彼女にドアを開けさせます。
彼女もすぐに気がついた最初の手紙。
そこから紐解くように、順番に手紙を読んでいきます。
冷蔵庫のケーキもこのとき発見^^
最後のテディベアにたどりつき、
僕からプレゼントがあるという内容をよんで、
「プレゼントがあるって書いてあるで?なにもっとーん?」と。
せっかく作ったオリジナルソングが歌えない。。。
照れる気持ちを抑え、じゃあ、まずは静かに聴いてねってことで
ギターを構えました。
が、歌詞カードがないことに気づく。
ガーン
う、歌えん。
ま、まさかここで玉砕するとは。。。
気を取り直して、本当のプレゼントを。
いやいや玉砕は早い。
んで、ギターはなかったことにし、
ほんとはこれがプレゼントやってことで、
隠していたリングが包まれている箱を渡しました。
丁寧に丁寧に包装を取り、
ぱかっとふたを開けて、
目が点になった彼女。
そのとき、
ストレートに「結婚してください」
彼女は涙目ながらに「はい」と言ってくれたのです。
ちなみに、箱を開けるまでは、時計だと思っていたらしい。
ちなみに、作った曲は次の日演奏しました。彼女は涙で応えてくれました。