日記

プロポーズ大作戦②: せっかくの演出が台無しになっても、プロポーズは成功です。

2008年2月27日

前回の記事で、当日までどのように準備したのかを書きました。

今回は、プロポーズそのものをどのように行ったのか、記しておきます。

 

まずは、食事で。彼女は誕生日祝いだと思っている。


2007年10月18日 18:00に彼女の会社に迎えに行きました。
もともと彼女が行きたいって言ってたイタリアンレストランへ。
木曜日ってことで、ほぼ貸切のような状態。
彼女はたんなるバースデーディナーと思っているから、
普通に上機嫌。
コース料理を食べ終え、さぁ、アパートへ帰ろう、と。

 

玄関を開けてから、その時は始まります。部屋中に仕込まれた手紙の数々


アパートにつきました。緊張の一瞬です。
彼女にドアを開けさせます。
彼女もすぐに気がついた最初の手紙。
そこから紐解くように、順番に手紙を読んでいきます。
冷蔵庫のケーキもこのとき発見^^
最後のテディベアにたどりつき、
僕からプレゼントがあるという内容をよんで、
「プレゼントがあるって書いてあるで?なにもっとーん?」と。

 

せっかく作ったオリジナルソングが歌えない。。。


照れる気持ちを抑え、じゃあ、まずは静かに聴いてねってことで
ギターを構えました。

が、歌詞カードがないことに気づく。
ガーン

う、歌えん。

ま、まさかここで玉砕するとは。。。

 

気を取り直して、本当のプレゼントを。


いやいや玉砕は早い。
んで、ギターはなかったことにし、
ほんとはこれがプレゼントやってことで、
隠していたリングが包まれている箱を渡しました。
丁寧に丁寧に包装を取り、
ぱかっとふたを開けて、
目が点になった彼女。

そのとき、
ストレートに「結婚してください」

彼女は涙目ながらに「はい」と言ってくれたのです。

ちなみに、箱を開けるまでは、時計だと思っていたらしい。
ちなみに、作った曲は次の日演奏しました。彼女は涙で応えてくれました。

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