さて、Facebookでつながっている方はご存知だと思いますが、
7月、突然右手の人差し指の第1関節が変な角度でがちがちに固まって動かなくなりました。
事の発端
その日は、
日中ずっと同じ作業をしていて指にもある程度の負荷がかかっていたと思います。そんな時、集塵機の袋が満杯になっていたので、取り替え用と作業していたら、指が変に曲がった感触があり、突然動かなくなったのです。
痛みも全くないけれど、とにかくがちがちに動かない。。。
???っていう感じです。
とりあえず、近くの病院に行きましたが、外科の先生は手術中でいないとのこと。うーん、悩みましたが、やっぱり診てもらったほうがよさそうなので、自宅近くの整形外科に行きました。すると、「ロッキング」という症状だということが判明。
示指MP関節ロッキング
ものを強く握った後に、突然指先から数えて3番目の関節が伸びなくなってしまった状態を指します。靭帯が関節の骨の解剖学的な出っ張りに引っかかる事によって起こります。特殊な方法で整復を行いますが、整復が不可能な症例では手術によって戻します。
参照:築地皮膚と手のクリニック[東京都中央区]http://hifu-te.jp/手外科/示指mp関節ロッキング/
えいやーで戻らず、なんと手術に!
通常、麻酔を打って、えいやーってやれば戻ることが多いらしいですが、僕の場合、その症状がひどいらしく、まったくびくともしないので、一度精密検査をしたほうがいいということで、赤十字病院へ行くことに。
赤十字では、CTなどとったりして検査したのですが、なんだかんだで大事になっていき、あれよあれよという間に翌日手術という話になってしまいました。
さっきのさっきまで普通に動いていた指を次の日手術することになるなんて。。。。
靱帯の切除と骨の切削
で、手術しました。
関節を外して、靭帯の切除と骨の切削をしたようです。
今現在手術から1か月、抜糸も無事終わり傷口はふさがっていますが、
関節はまだまだ動きが硬い感じです。
でもお医者さん曰く、どんどん使いなさい、とのこと。
使うことで関節もすれて動きがスムーズになるらしいです。
3か月ぐらいはかかるとのことですが。
そもそもロッキングというのは、どちらかというと年配の方がなるものらしいです。
えーっと、まだ32歳ですが、老化の現れですかね。。。