先日、一時帰国していた友人がアメリカへ戻るということで、セントレア空港まで見送りに行ってきました。岐阜からは電車で一本。ちょっとした旅行のようなものです。朔汰は電車も乗れて、飛行機も見れて楽しいだろうなぁ。
その友人は、イリノイ大学に同じ時期に留学していた人で、アメリカ人と結婚し、二児の母となり、シカゴで暮らしています。もうあれから10年。はやいなぁ。上の子は小学生。下の子も年中さん。
彼女は毎年この時期に子供を連れて日本に帰国しているのですが、なかなか会うこともできなかったので、最後の最後で空港へお見送りへ行くことにしました。
朔汰にとっては???ですが、下の男の子が鞄いっぱいに入れていたウルトラマンの人形で一緒に遊んで楽しそうでした。ちゃきーん、ごぉぉお、とー、たーとか言っていればなんとなく遊びになるようです。
時間もあっという間。搭乗時間が迫ってきて、彼女らは出国ゲートへ。悲しいのは、おばあちゃん。おばあちゃんも一緒に見送りに来てたんだけど、最後孫たちが出国ゲートをくぐるときは寂しさから涙していました。うぅつらい。
暮らしがアメリカにあるって、今となってはよくわからない感覚です。アメリカの大学に行ってた時は、当たり前のように感じてたことも、今は家族がいて、子どもがいて、アメリカで暮らしてるんだもんなぁ。すごいなぁ。
「そのうち、うちらもどっか外国で暮らすかもよ」と言ったら、間髪いれずに「一人で行って」と嫁にいわれたのでした。