みなさん、こんにちは。
我が家の長男が10歳になりました。
長男は、僕がまだ森林たくみ塾で木工修行をしているときに生まれました。
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よく頑張ったね!~第一子誕生~
大雪に見舞われた12月9日の飛騨高山。いつも通り工房で仕事をしていると、1時20分ごろヨメから電話が入りました。破水した ...
彼が生まれた日、何をしていたか、ブログに残しているので、こうやって振り返ることができます。たぶんブログをやっていなかったら、どういう状況で、どんな感情でいたのか、細かいことなんて思い出せなくなってしまいますが、こうやってブログがあると当時の感情もよみがえってきます。息子と、生まれた日はこんなんだったんだよーってお話しすることもできます。
さて、
この10年を振り返ると、本当にいろいろなことがありました。
僕は、木工修行中だったわけですが、その半年後には故郷の岐阜に移り、そのあと岐阜県立森林文化アカデミーの教員となり、そしていま会社を興しました。
その間、ヨメはずっと支えてきてくれて、時に楽しく笑い、時に共に悩み、一緒に歩んできてくれています。
そして長男、彼がもたらしてくれたものは計り知れない幸せでした。
たくさんの笑顔を我が家にもたらしてくれました。
子どもの成長は、親をさらに成長させてくれます。
子は親の背中を見て育つといいますが、親も子の成長を見て育つもんだと思います。
できなかったことができるようになっていくこと、当たり前のことが当たり前じゃないと気付かせてくれます。
まだ小さいときは、僕らも気張って子育て子育てと熱心にやってましたが、気づけば保育園を出て、小学校に上がり、気づけばもう4年生で、世の中のいろいろなことも理解しているようになります。
そうだよなぁ、毎日学校で新しいことを学び続けているんだよな。
先日は、小学校2年生から続けているプログラミングスクールの全国大会の予選で全国4位で決勝進出したようです。空手では順調に級をあげていて、来年は昇段試験にチャレンジです。黒帯になれるかな?
僕たちの子育ての指針は一つ。
「子どもの好き」を否定しない
これからも好きに、自由に育っていってほしいと思っています。
10歳、おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。