日記

親を思う。

2012年4月29日

ゴールデンウィークですね。
僕達家族は遠出はせず、溜まった家のことをちょこちょここなしております。

そのうちの一つ、実家の庭木の剪定を頼まれていたので、
休み初日の早朝に行って来ました。

剪定ばさみでチョキチョキ、太めの枝もばっさばっさ、母親の指示の下、切っていきます。
さっぱりした庭木。ふぅよかったよかった。

さて、切り落とした枝をまとめなければいけません。
その作業は父も母も一緒にやりました。
ちらばっている枝や葉っぱをせっせと運び、長いものは短く切って、
ビニール紐で束ねていきます。
葉っぱはビール袋に入れていきます。

僕の中での両親のイメージは、高校生の時ぐらいで止まっていました。
今から10年ちょっと前のイメージでした。
でもしっかり時間って過ぎていて、そのぶん年も重ねていたんですね。
それだけではなく、そのぶん少しずつ体力も落ちていたんですね。

ちょっとした作業が遅かったり、よいしょっと声が出たり、
両親がお互いにけがしないようにね、と声を掛けあっていたり、
なんか切に「年取ったんだなぁ」と思い、寂しさが出てきました。
これまでどこか建前で、親孝行をしてきましたが、
これからは本当に親をいたわっていかないといけないときになってきたんだなぁと
実感しました。

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