家具職人になる 日記

本質を知るということ

2009年9月25日


物事には必ず前の工程と後の工程があります。
自分に関わることだけ知っているのと、
前後工程まで知っているのとでは大きな差があります。
前の会社でさんざん言われた前後工程を知る、考えるということ。
これは物事の本質を知る術でもあります。
しかし、物事の本質を知るということに対して、
興味というものがわかないとその行動も苦になります。
ある意味、そのあたりで前の仕事は合わなかったという事実もありますが。。
つまり、興味があったうえで、
貪欲になり、本質を求めて前の工程、その前の工程、
後の工程、その後の工程と自分の知識の範囲を広めていくのが理想です。
今、木工というモノづくりの世界に身をおき
あれこれ浮かぶ"?"を一つずつ整理していく。
このプロセスは非常に面白いです。
先日、岐阜から来た先輩と共に製材所へ行きました。
材木となるまえの丸太がごろごろ。
そこの方にいろいろお話を聞かせてもらいました。
木を加工する側として知っておきたい内容も多々あり、
大変勉強になりました。
これからも貪欲に知識の範囲を広げていきたいと思ったのでした。

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