日記

未知との遭遇

2011年7月18日

アミガサハゴロモの幼虫

ほぼ大方の手入れができた庭ですが、
ここの作業をしていた時、これまで見たことないような虫たちにたくさん出会いました。

その中でも、一番おもしろかったのが、この写真のヤツ。
むやみやたらに生い茂っていた庭木の剪定をしているときに、
空気中に綿がふわっふわっと漂っています。
この木は綿がなるのかぁ?と思いながらも着地した綿を見ると、
足がある。目がある。虫やん!

調べてみると、アミガサハゴロモという虫の幼虫と判明。
成虫はガのような容姿でとっても可愛くないのですが、
この幼虫はお尻に綿をもっていて、顔もウーパールーパーみたいでかわいらしい。

驚くべくは、こいつの脚力。
ちょっと捕まえてみようかと思ったら、ピョンと飛んでしまいます。
その俊敏さにあっぱれ。
しかも、飛ぶ瞬間にビシッって音が聞こえるぐらい跳ねるんです。

荒れてた庭を手入れすることによって、
たくさんの生物の住処を奪うことになるのですが、
こればっかりは仕方ないなぁ、と思いながらも、
こういうおもしろいやつを見つけると、申し訳ない気もしてくるんですね。

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