家具職人になる 日記

夢という花開くその時まで。

2010年4月5日

桜

ちょうど1年前、僕の心の中は嵐のように荒れ狂っていました。
大企業の一社員としての無力さ、儚さにさいなまれ、
そこから飛び出してもっと自由に生きたい、
もっとやるべきことがあるはず、
もっと追い求めるものがあるはずと、
自問自答を繰り返し、そして下した決断を上司に打ち明けたのが、
ちょうど一年前になります。(その頃のブログ

その時は、すでに家具職人として生きていくこと、
そこから、まちづくり、環境問題へのアプローチをしていくことを決意していました。
その思いは、今、現実の道として歩んでいます。
多少時間はかかりますが、確実に前進しています。

僕は、まちづくりにこの一生をかけています。
岐阜の町のために、この人生を生きています。
これだけは絶対に揺るぎません。

家具職人という職業は、自己を最大限に表現できる職業であると同時に、
そのまちづくりへのアプローチの手段なのです。

具体的な内容は、僕が独立するときに明らかにしますが、
この腹案を実行し、実らせることが僕の使命だと信じています。

夢はまだ蕾。
その花が大きく開くその時まで、絶対に諦めることはありません。

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