加工した木材はよっぽどのことがなければ怪我をしませんが、
まだ製材/乾燥を経た、これから加工という木材はトゲが立っていたりして、
不意に手に刺さったりします。
刺さると、すぐ抜ければいいのですが、
入り込んでしまった場合、手を使う時なにかにつけて痛みを感じるんですよね。
3,4日刺さったままになっていると、もうそれが手の一部になってたり。
そうなったものを無理にほじくりだすと、手の皮膚組織も一緒にとれて、
なかなかやっかいな痛みが続くことになります。
なので、木取りなどの作業をするときは、グローブをはめます。
ゴムでコーティングされているグローブはもはや最強。
どんな木材でも躊躇なく触れる、持てる。
守るときは守ってくれるものを。
必要な時は、必要なものを素直に使うことが一番です。