現在工房の講座のお題は、和の伝統。
そこで、課外活動として昨日今日と行われていた高山祭を見てくる
というお題が出ました。
僕は屋台がおさめられている屋台蔵担当のため、
各町内で管理されている屋台蔵を見て回りました。
さて、この秋の高山祭。なといっても目玉はからくり奉納。
36本の糸を屋台内にいる9人があやつるというもの。
このからくり操作は日本一と言われているそうです。
大観衆のなか行われたからくり奉納。とても見ごたえあるものでした。
全体を通して、この高山祭、
すべてが美しく、繊細で、力強く、
この国にうまれてよかったなぁとしみじみ思いました。