日記 生き方

震災ボランティアに参加して思う、現実を知るということ。

2012年10月4日

岩手県大槌町吉里吉里地区

9月最終週末、NPO法人 共存の森ネットワークが主催した
森と海・暮らしの復興 大槌町吉里吉里地区ボランティア・ツアー」に
参加してきました。
*共存の森についてはリンクを貼りましたので見て下さい。

今回のツアーは、アカデミーの山村づくり講座の先生に声をかけていただき、
東北支援活動「森から海へのエール」の今後の活動の参考になればと思い、参加しました。

ツアーは2日間のプログラムで、実際のボランティア活動だけでなく、
住民自ら被災した町を案内し、被災したその経験を語り、
そしてこれからの復興に対する思いを語り、
参加者は住民と一緒になって復興を考えることができるとてもよいプログラムでした。

震災から1年半。
津波により壊滅的な被害を受けた町は、広大に広がるその爪痕をそのままに、
新たな理念のもと町の再建に向かって歩もうとしていました。

とくに今回メインでお世話になった吉里吉里地区はもとから自治精神が強い地区で、
町の人が町を思う気持ち、地域の人達を思う気持ちがとても強く、
すばらしいコミュニティだなぁと感じました。
若い人や都会の人から見れば、
普段の付き合いは確かに大変なところがあるかもしれない。
でもこういう非常時にはそれが結束力となって表れるんだと思いました。

ツアーの最後に、江戸時代から伝わる伝統芸能を子供たちが披露してくれました。
それは力強さがあり、感動しました。
その後、町の人が、この伝統芸能を残していきたい、とおっしゃいました。
そして僕は、ぜひ残して欲しいと思いました。

人口流出が止まらない町。
最大産業である漁業の復興が遅れ仕事がなく住み慣れた街を諦める。
とても悲しい現実です。

そんな中自分は何が出来るのか。
エールの活動を全うすること。
ではその先は。。。

まだまだ知らないことが多すぎる。
もっともっとその地域、そこにある暮らしを知らなきゃいけないなと感じます。

同じ日本人として同じ時を歩み、同じように未来を見たい。
その気持ちを糧に行動に移していきたいと思います。

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