現在製作中のアイテムの一つ、デスクですが、
その天板の仕上げ作業をお客さんにやってもらいました。
自分がこれからずっと使い続けるだろうデスクの天板、
その一番目にするところ、一番触れるところをお客さん自ら仕上げることにより
より一層思い入れのあるものになるだろうと思い、提案させて頂きました。
粗仕上までは僕がやっておき、
水引の作業から手磨き作業までをお客さんが担当しました。
今までやったことがない初めての作業で、
少し興奮気味に作業していました。
前面のアールの部分や面取りをしたところの部分も
熱心に何度も手で感触を確かめながら磨いていました。
仕上がった天板を組み終わった本体の上に置いてみて、更に感動^^
こんな経験はめったにできないと大満足のようでした。
抽斗の数やサイズ、PCの配線が見えないようにする工夫など、
お客さんのリクエストをしっかり形にしています。
やっぱり頼んでよかった、と言ってもらえましたが、
納品するまで気を抜かず仕上げていきたいと思います。