昼から名古屋 栄に行きました。
今週12日から開催されていた「木工家ウィーク2009・NAGOYA」をのぞくため。
あいにくの雨で移動が面倒でしたが、負けじと歩きました。
テーマごとに会場が分かれているのです。
本当はすべての会場に行きたいところですが、
朝からサイクリングしてたので体力が。。。
なので、セントラルパークの『ちいさな木の椅子100脚展』
東桜会館の『ひとつだけの家具展』
ラシックの『木工家が作る木のカトラリー展』だけ見てきました。
いろんなイス、家具があって
すごい考えてるなぁとか、
こんなデザインよく思いつくなぁ、しかもそれを形にしてるし、
といった感じで、見ていておもしろかったです。
でも、イベントの企画自体まだまだいまいちだなぁって感じます。
「作り手と使い手をつなぐ」、
「木工家という仕事を知っていただく きっかけの場」、
といったコンセプトはいいですが、
斬新さがないというか、なんというか。
結局展示はたくさん家具を並べて、はい見てください、といったスタイルだから。
もっと交流できる企画があると楽しいかなって思います。
また本当に仕事を知ってもらうなら、
作品だけでなく、どんな場所でどういったスタイルで製作しているのか、
そういうのがわかると一般の人もなお作品の見方も変わってくると思います。
でも日本でここまで大々的に木工についてのイベントやってるのは
ほかにないと思うので、どんどん進化させていってほしいですね。
来年に期待^^
木工家ウィーク2009 NAGOYA
2009年5月16日